絵になるフォルム@開放型ヘッドホンHD598導入
久しぶりのオーディオ関係の記事です。

通常自宅ではDALI製のスピーカで音楽を聞いているのですが
スプラトゥーンなどのサウンドプレイを要求されるゲームや
深夜などで大きな音を聞く必要があるときにヘッドホンを使う必要が出てきました。

いままでヘッドホンは数千円の格安製品を使ってきましたが
ヘッドホンもそれなりの製品だと音が良くなるのではないかという期待を込め
初めて海外製のヘッドホンを購入することにしました。

SENNHEISER HD598
メーカはSENNHEISER(ゼンハイザー)というドイツのメーカになります。
HD598というヘッドホンを購入してみました。

ドイツのメーカというと補聴器、MRI、電車制御装置を作るSIEMENS(シーメンス)を
思い浮かべるのですが、こちらではマイクやヘッドホン専門のメーカになります。
特にマイクはプロ仕様製品が多く、テレビ取材時のマイクは
SENNHEISERが使われていることも多いようです。

価格は約2万円なのですが、どの音も忠実に鳴らしてくれるヘッドホンのようです。
開放型ヘッドホンなので音漏れは仕様になりますが、この構造のおかげで
低域もしっかり鳴り、ヘッドホンでここまで音が再生できることに驚きました。

さすがに高音域になると、自宅のPCやテレビで使っている
DALIのIKONシリーズのほうが圧倒的に良くなりますが
この価格で「ずっと聴いていて疲れない」音を鳴らしてくれるのが素晴らしいです。

またこのクラスのヘッドホンになると、ケーブルが取り外せるようになっているので
断線しても交換がとても簡単です。また誤って外れることのないように脱落防止の
コネクタにもなっていました。

ケーブルを確認したところ、ヘッドホン側はバランス接続にも対応しているようです。
機会があればバランス接続も試してみたいところですね。

音響機器は海外メーカのほうが開発ポリシーがはっきりしていているのと
デザインが洗練されていてとても好きです。永く使えそうな一品です。

| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 16:06 | コメント(0) |
うまく得意不得意が分かれているDALIスピーカー
ゴールデンウイーク中は実家に戻っていた期間がありました。
実家で新しいスピーカーが導入されたので紹介したいと思います。

DALI LEKTOR1
導入されたスピーカーはDALI製LEKTOR1です。
相模原の自宅でテレビ用、パソコン用で同社製を使っていることも
ありますが、コンパクトで良い音がでるものとして選びました。

家電量販店のハイコンポ販売コーナーには、DALIのZENSOR1と
LEKTOR1が売られていたので試聴することもできました。

自宅にあるIKONシリーズのスピーカーも含めて比較をしてみました。


■ZENSOR1
DALI製品の中では一番安いエントリーモデルになります。
ブックシェルフ型でも大口径のスピーカーユニットを使い
低音と高音がしっかり出るようになっている製品です。

高音をシャキッと鳴らすのが得意なのでJ-POPなどの音楽再生には
向いていますが、クラシック系の再生は苦手なようです。


■LEKTOR1
ZENSOR1よりも小さいスピーカーですが、
値段は1万円以上も高くなるモデルです。

おそらくDALI製品の中では一番小さい製品だと思いますが
中音域の再生能力が高く、ピアノや吹奏楽器の音は上位モデルと同じ
柔らかい音が出るので驚きました。


■IKON2
このモデルから中国製ではなくデンマーク製になります。
また、高級モデル同様に高音スピーカーが1個増えて
リボン型スピーカーが搭載されます。

中音域の再生も素晴らしく、リボン型のツイーターは
弦楽器の音に臨場感が増して聴きやすくなります。


■IKON6 MK2
トールボーイスピーカーになり、中音域、高音域の再生だけでなく
低音域の再生にかなりの余裕があるスピーカーです。

どのジャンルの音も綺麗に鳴らしてくれるのでテレビ試聴が
普段よりも120%以上楽しくなりますね。




■各スペック比較
【価格の安さ】
ZENSOR1 > LEKTOR1 >>> IKON2 > IKON6 MK2

【筐体のコンパクトさ】
LEKTOR1 > ZENSOR1 >> IKON2 >>>> IKON6 MK2

【音の表現力】
IKON6 MK2 > IKON2 > LEKTOR1 >> ZENSOR1

このような感じで、各モデルごとに得意不得意がハッキリしています。
用途に応じて選ぶのが一番いいですね。

DALIスピーカーはピュアオーディオ製品の中では
やさしく音が鳴るのが一番のウリだと思っています。

耳に刺さる音は一切鳴らず、非常に優しい音がなるため
BGM程度の小音量だと眠くなりやすいくらいです。
のんびり綺麗な音を聞きたい人にはオススメしたいです。

個人的にはBOSE並にDALI製品も普及して欲しいですね。

| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 23:59 | コメント(0) |
快適なPCオーディオ環境@DALI IKON2導入レポート
今までパソコンのスピーカーはONKYOのD-32Aという
ミニコンポ用のモデルを使ってきました。
2007年頃に中古品を買って使い続けてきたものになります。

パソコンで音楽を聴く機会が多いため、さらに快適な音響にするため
スピーカーを買い足すことにしました。

コンセプトとしては以下のとおりです。

・中古5万円以下で買えること
 パソコン前で食事することもあるため、状態を気にする新品は避ける
・優しく鳴るスピーカーを選ぶ
 ピュアオーディオ用スピーカーを検討
・OAデスクの上に設置できるサイズである
 スピーカースタンドは使わず設置

これを満たすものは、DALI(ダリ)のIKON2でした。
本日スピーカーを設置しましたので紹介したいと思います。

スピーカー設置作業開始
スピーカー設置作業開始です。
ONKYOのD-32Aと比べると二回りくらい大きくなりました。

Ortofon製ケーブルを使いバイワイヤリング接続
スピーカーのケーブルも新しくしました。テレビ側でも使っている
Ortofon製のケーブルです。PC用として使いますが、設置方法は妥協せず
バイワイヤリング接続で音質向上を図ります。

PCからDALI IKON2までの接続については、今のところ以下の機材を使います。

【自作PC】
  ↓ PCのオンボード同軸ケーブルデジタル出力
【ONKYO SE-U55SX2】 デジタル・アナログ変換
  ↓ RCAアナログ出力
【ONKYO CR-185II】 A級 20W小型アンプ
  ↓ バイワイヤリング接続
【DALI IKON MK2】

スピーカー本体のグレードと比べると、DA変換とアンプの性能が弱く見えますけど
これでも以前と比べると、とても美しい音が鳴ってくれます。
最低でも、パソコンではデジタル信号のまま出力することが一番大事だと思います。

DALI IKON2設置完了
DALI IKON2設置完了しました。新品であれば10万円するモデルですが、
通販で中古品を取り寄せたので4万円という安さで入手することができました。

付属品欠品や、本体が若干汚れている程度でスピーカーユニット自体は
新品と変わらないくらいの良い状態です。

インシュレーターと石版も敷いて、足元はしっかり整えました。
高音を鳴らすスピーカーが2つあり、リボン型ツイーターも搭載されています。

サランネット取り付け状態
普段はスピーカーユニットが汚れないようサランネットを付けます。
液晶モニタが小さく見えますが、これでも27型のモニタです。
キーボードの大きさを基準にすると、スピーカーの大きさが実感できると思います。


テレビ用のスピーカーとして、2年前にDALI IKON6 MK2を新品で導入していたので
IKON2も予想通りの美しい音を鳴らしてくれました。

ピュアオーディオ用のスピーカーをPC用として使う
贅沢な環境にアップグレードできました。
自宅には北欧メーカーの製品が少ないですが、これで1つまた良い物が増えました。

2年前にテレビ用のスピーカーを探したとき、たまたまデンマーク製の
DALIスピーカーに出会いましたが、低音は硬めになって、中音・高音域は
とても優しい音で鳴るので気に入っています。



人によって好みの分かれるスピーカーと聞きますが
小音量でも明瞭で、いつまでも聞いていられるスピーカーなので
ぜひスピーカー選びをしている方は一度お店で聴き比べしてもらいたい製品です。


| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 19:44 | コメント(0) |
徹底した環境へ@スピーカーケーブル交換
自宅のテレビは2012年からDALIの大型スピーカー
IKON6 MK2を購入して使っています。

スピーカーケーブルは、アンプ付属のものを使っていました。
使って2年くらい経過して、銅線の部分が黒ずんでしまったので
酸化しないケーブルに交換することにしました。

スピーカーのケーブルはノジマ電気内に併設されている
オーディオスクエアで購入しています。
家電量販店でもピュアオーディオ用のパーツが買えるので便利です。

ortofon SPK-3900 SILVER
ortofon(オルトフォン) SPK-3900 SILVERというスピーカーのケーブルです。
スピーカーはデンマーク製ですが、これでケーブルも同じデンマーク製になりました。

1m単位の切り売りで購入できるケーブルで、1m1500円となっています。
今回は、右スピーカー、左スピーカーでそれぞれ使うため3m 4500円で購入です。

バイワイヤリング接続可能
このケーブルは2回線分のケーブルが入っていて、高音用スピーカー
低音用スピーカーのケーブルを別々に接続することができます。
いわゆるバイワイヤリング接続のケーブルです。

スピーカー接続
DALI IKON6 MK2スピーカー端子に、バイワイヤリング接続します。
このケーブルは、OFC(無酸素銅)に銀メッキがされているタイプなので
通常の銅線のように、剥き出しにした部分が酸化して黒ずむことがありません。

引っ越ししない限り、スピーカーのケーブルは外しませんので
バナナプラグやYラグの端子加工は行っていません。

音質向上を確認
スピーカーケーブルを交換してから音楽を鳴らしてみました。
交換前のケーブルが酸化していたこともありますが、
かなり音が鮮明になりました。また、電気の通りが良くなったことで
今までよりも音量ボリュームを下げてちょうどいいくらいになりました。

DALIのスピーカーはボーカルや楽器の再生が得意なのですが
メッキされた無酸素銅のケーブルに交換したことで、定期的な
ケーブル剥ぎ直しをしなくても常にいい音で聞けるようになって便利です。

大型スピーカーに、銅線をそのまま接続している方は
数年ごとに点検してみると、いい音が復活するかもしれませんね。


| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 23:59 | コメント(2) |
新しいオーディオ環境@DALI IKON6MK2導入レポート
2012年の元旦に書いたブログ記事で、
テレビ用のスピーカーを買うという目標を書きました。

早速ですが、スピーカーを導入したので紹介してみます。
導入コンセプトは以下の通りです。

・予算はスピーカー(ペア)で20万円、アンプで5万円くらい
・テレビ用スピーカーとして使うので、テレビリモコン操作でアンプも連動できる
・5.1chではなく2chスピーカー環境で使う。サブウーファーは使わない
・いつか引っ越しするときに困らないよう、ある程度はコンパクトなものがいい
・近所迷惑にならない程度で、いい音を聴きたい
・音声、音楽の再生ジャンルは不問


導入したものはDALI製IKON6 MK2というスピーカーです。
あまり聞いたことのないメーカーだと思いますが、デンマークで作られています。
デンマークで設計・製造された製品に触れるのは、レゴブロック以来ですね。

DALI製は10万円以下のクラス(LEKTOR以下)は中国製、
10万円以上のクラス(IKON以上)はデンマークで製造されているようです。

ちなみにAVアンプはONKYOのTX-NA609です。
安い割には音が良いと評判が高く、HDMIリンク動作可能であること、
バイアンプ駆動できる機能がついていたので試しに選んでみました。

スピーカー到着
スピーカーIKON6 MK2の箱が届きました。トールボーイ型なので大きな箱です。
1台ずつ箱に入っているので、2箱到着しました。

スピーカーの構成は低音×2、高音×2
IKON6 MK2のネットを外してみました。
ペアで20万円するスピーカーは雰囲気が違いますね。
ブラウンのスピーカーが2個ありますが、低音スピーカーとなります。
ドーム型の高音スピーカーと、リボン型の高音スピーカーが搭載されています。

バイアンプ接続対応
スピーカーの接続部分はこのようになっています。
高音、低音の入力が別々にできるようになっています。

バイアンプ接続
スピーカーケーブルが余っていることと、AVアンプがバイアンプ出力機能が
ついていたので、バイアンプ接続にしてみました。シングルワイヤリングと比べると
大きな差はないですが、高音がよりクリアに聞こえる感じがします。

テレビ用スピーカーがグレードアップ
このような感じでセッティングしてみました。IKON6 MK2はスパイクも
付属していたので、コンクリートの板を買ってきて上に乗せてみました。
直にカーペットへ設置したときよりも低音がハッキリ鳴るようになりました。

現在のテレビ周辺機器の構成
現在のテレビ周辺機器はこのような接続にしています。
AVアンプとテレビはHDMIケーブル1本だけの接続で済ませています。

HDMI接続によりオーディオリターンチャンネル(ARC)という機能と、
Woooリンクによる連動機能を使う設定にしています。

ARCによりアンプへテレビ、外部入力の音声がすべて聞こえるようになります。
またWoooリンクによって、テレビのON/OFFに連動してアンプの電源もON/OFFとなります。
あとテレビの音量変更操作も連動してアンプの音量が変化します。

WoooリンクとARCがあると、アンプの存在を忘れて高音質でテレビが観れるので便利です。


このオーディオ環境になってから、まだ半日しか経っていませんが
テレビから聞こえる音がビックリするくらい綺麗になりました。

まさに家電量販店の高級オーディオコーナーや映画館で聴ける音です。
特にボーカルや弦楽器が段違いに綺麗です。クラシックが聴けるレベルの
ミニコンポの音と比べても全然違います。


いまの状態でも十分満足していますが、エージングが未完了であること
スピーカー設置位置がよく分かっていないので、少しずつセッティングを
詰めていきたいと思います。

ネットで見ると、このクラスのスピーカーを使うときは10万円台のアンプを繋げている方が多いので
お金に余裕ができれば、もっと上位クラスのアンプを試しても良いかもしれませんね。


値段は結構高いですが、強くお勧めできるスピーカーです。
今年の買い物はこれが最初ですが、とても良い買い物だと思っています。

| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 02:30 | コメント(2) |
万全なオーディオ入出力@ONKYO SE-U55SXII導入
パソコンの音響設備をパワーアップさせようと思って、
新しくサウンドカードを買ってみました。

ONKYO SE-U55SXIIパッケージ
サウンドカードはONKYO SE-U55SXIIです。USB接続の
外付けタイプなので、サウンドカードというよりサウンドユニットですね。

サウンドカード(SE-200PCI LTD)にするか迷っていましたが、
以下の理由でこれにしました。

①USB接続なのでノートパソコンでも対応できる
②ユニット本体側で入力ボリュームが制御できる
③ヘッドホンしか使わないときはアンプの電源をOFFにできる
④ユニット単独でアナログ音声←→デジタル音声の相互変換ができる

実は④がメインの用途だったりします。PCを経由せずに、音声の
アナログ→デジタルを常に変換してくれる製品はこのシリーズしか見あたりません。
また光デジタル出力が複数あって、同時に出力されているのも嬉しいですね。

ONKYO SE-U55SXII本体
ONKYO SE-U55SXIIの本体です。つまみが3個ありますが
上から入力切り替え、入力レベル調整、ヘッドホン出力調整となります。

ONKYO SE-U55SXII入出力端子
背面の端子はこのような並びになっています。
光デジタル入力が3つもあります(角型2個、同軸1個)、RCAアナログ入力が1つ、
RCAアナログ出力1つ、光デジタル出力(角型2個)です。入力した信号は
すべての出力端子に音声が出ているようです。

USBでパソコンに接続してみたところ、オンボードのサウンドより音がいいですね。
特にヘッドホンで聴くと差がはっきり分かると思います。
またサウンドユニットはWindowsの汎用ドライバで動くため
インストールの手間がいらないのも便利です。

音質も良いですが、オーディオセレクタ、変換器、分配機の機能が強力ですね。

RCA接続から光デジタル接続へ変換
私の場合は、Wiiのゲーム画面を撮るときアナログ音声を
デジタル音声へ変換するときに活躍しています。
図のように接続すると、PV3に遅延なくデジタル音声を入力することができます。
このときUSBを接続しなくても、ユニット単独で動作できるというのが素晴らしいです。

単純に音楽を聴く以外にも役立つので、1台持っていると便利かもしれませんね。

| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 21:17 | コメント(0) |
とりあえず直置き禁止
家電量販店へ行ったとき、あるものが目に入ったので買ってみました。

インシュレータ(8個入り)
インシュレーターです。スピーカーを置くとき、その下に挟んで使うものです。
スピーカーの振動が床に伝わる量が変わるため、
音の聞こえ方が変わるようです。

縁の下の力持ち
8個入りのインシュレーターを買ったので、左右スピーカー
どちらも使える量ですね。真鍮とゴムで作られているようです。

インシュレーターを使う前は、スピーカーは机に直置きでした。
これを入れてからは、確かに音が違いますね。
余計な振動がないため、メリハリのある低音が聞こえています。
中音や高音の差は、あまり感じられませんでした。

スピーカーの音が変わったのも良いことですが、インシュレーターに
ついているゴムのおかげで、スピーカーがズレなくなったのも良いですね。
地震のときにスピーカーユニットが滑り落ちてたことが
あったので、地震対策にも効果がありそうです。

| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 21:28 | コメント(2) |
グラム数4.4gのコンパクトなイヤホンHA-FXC51-B導入
水曜と木曜は、仕事の都合で関西へ出張予定です。

会社のノートパソコンは持っていきますが、私物のネット環境を
持っていく気になれないので、音楽が聴ける環境を持っていこうと思います。

1年くらい前にiPod nanoは買ってますけど、まともに使ったのは2回くらいです。
今回の出張で久しぶりに活躍しそうですね。
せっかくなので、イヤホンを新しいものにしてみました。

ビクターHA-FXC51-B
買ってみたものは、VictorのHA-FXC51-Bです。
下調べして決めたものではなく、ヤマダ電気で売られていた
一番値段の高いイヤホンを適当に選んだだけです。3980円くらいだったと思います。

コンパクトであることを重視したのでヘッドホンは対象外にしました。

公式サイトのスペックを見ると、再生周波数が10Hz~24kHzになってます。
低音が10Hzまで再生できるのはビックリですね。


■使ってみた感想(◎、○は長所、△、×は短所)
◎音漏れが少ない
 ユニットを耳の中に入れることと、耳にフィットさせる構造になっているので
 よほど爆音にしない限りは音漏れの心配はありません。

 再生中は、外から聞こえる音も気にならなくなります。
 遮音性は高いので、外を歩きながら聞くのは気をつけた方がいいです。

○低音は自然に出る感じ
 50~100Hz(?)くらいの音はしっかり響いて良いです。
 イヤホンがしっかり耳の奥にフィットしていないと低音が出ないので注意です。

○付属品は充実
 イヤホンのキャリングケースから、イヤーパッドまで付いています。
 お手頃価格で、これだけの付属品は豪華ですね。

△高音がわずかにシャリシャリしている気がします
 個人差の範囲かもしれませんが、高音が気になります。
 iPodのイコライザで「Deep」にしたら、ちょうどいい高音になりました。
 使い続けるうちに安定するかもしれません。


バランス良くてコストパフォーマンスがいいですね。
イヤホンにしては音質は良いですし、キャリングケースつき、
ヘッドホンのケーブルも太いので耐久性もありそうです。

iPodで音楽を聴くときは、これを使ってみようと思います。

| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 22:04 | コメント(3) |
計算せず購入@iPod nanoと愉快な仲間たち
突然ですがiPod nanoを購入しました。
15分の通勤時間にも音楽を聴きたいので買ってみましたよ。

中学時代にMDウォークマン買ってから、
オーディオプレイヤーを新調していませんでした。
それだけパソコンにいる時間が長かったので
買い換える必要性がなかったわけです。


第5世代
ちなみに買ったのはiPod nano(第5世代)の16GB、青色のもの。
近所の電気屋さんだと、8GBは売ってますが16GBモデルは在庫切れが続いているようです。
実家へ帰るときにアキバのヨドバシに寄ったら、普通に在庫があったので即購入です。


ちなみに新しいオーディオプレイヤーをiPod nanoにした理由ですが
1年くらい前に、大学の研究室でcattoさんが買ってきた第4世代のものを
いじったとき操作が面白かった印象が強かったのでコレにしてみました。

しかし第5世代だとビデオカメラや、内蔵スピーカがついているんですね。
あまり調べずに買ったので、新機能にビックリしています(^^;


まだiPod nanoを買って数時間しか使ってませんが、
ファーストインプレッションを書いてみました。


■まとめ(◎、○はメリット △、×はデメリット)

◎直感的なインターフェースで操作性抜群
 本体を横にしたり、縦にしたり、振ったりして操作できるのがいいですね。
 以前のMDのように、たくさんのボタンがないあたりAppleらしいです。
 これを期待して買ったので、大満足です。

○液晶画面の発色も良好
 見た目が同じ第4世代よりも、わずかに大きくなって2.2インチになっているそうです。
 動画を再生するには寂しく感じる小ささですが、発色は鮮やかで素晴らしいです。

○音質は良好
 LAMEで変換した44kHz、320kbpsのmp3を入れて聴いていますが、
 音質の悪さは感じません。音質の感じ方は個人差が大きいので書きにくいですが
 少なくとも、ノートパソコンにヘッドホンつけて聴くよりはきれいに聞こえます。

△転送が遅い
 パソコンに接続して同期するとき、データ転送が遅いです。
 もともとフラッシュメモリは書き込みが苦手なので、仕様と言えば仕方ないですが
 できれば速く転送できたほうがいいですね。

△いつでも音量変更ができない
 音楽を再生しながら、メニュー画面を操作していると音量変更ができない気がします。
 (まだ使い方を全部把握していないので、間違っていたら指摘してください…)

×バッテリ交換費用が高い
 どうやらバッテリー交換には6800円かかるようです。
 3000~4000円なら納得ですけど、ちょっと高いですね。
 この6800円のバッテリー交換サービスを依頼すると、
 新品のiPodになって帰ってくるというブログ記事を見ましたが、本当なのでしょうか?


総評としては、以前使っていたMDウォークマンと比べれば断然いいです。

何よりも操作が面白いです。操作性、コンパクト、きれいな液晶画面の3点を
重視するならiPod nanoは良いかもしれませんね。

| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 23:59 | コメント(4) |
クラシックに強いONKYO製品
久々に近所のハードオフを散策してみました。
ジャンクコーナーに新しい商品がどっさり。値札を見る限り
1月21日に仕入れたようです。

神奈川県内では、なかなか見あたらない小型アンプONKYO CR-185も
2台売られていました。そのうち1台はリモコンとラジオのアンテナ付き。
茨城と比べて値段は2割くらい高い(2500円~3500円)ですが(^^;

ジャンクのスピーカーを見るとINTEC185シリーズのものを発見。
ONKYO D-032A(ペア)が2000円で売っていたので、早速
商品の状態をチェックしてみます。

ハードオフのジャンクスピーカだとコーン中央部分が凹んでいたり
潰れていたり、穴が開いていることがありますが
並んでいたスピーカは珍しくスピーカユニットの潰れがありません。
ボロボロになりやすいエッジ部分も綺麗で状態は良かったです。

若干ホコリまみれですが、掃除すれば大丈夫そう。
2000円と安くても状態が良いことを確認して即購入。
アパートに持ち帰り、軽く掃除をしてから動作検証です。


設置してみると、こんな感じになりました。狭いです。
場所の余裕が無くギリギリです(^^;
一般的なミニコンポのスピーカと同じ感じです。


スピーカのネットも取り外しが出来ます。このように2.5cmのツィーターと
12cmのウーファーが入っています。スピーカーユニットにはバイオクロスコーン
という高級素材で作られているもの……らしい。

ちなみに購入したスピーカONKYO D-032Aの性能は
2wayバスレフ方式、インピーダンス5Ω、最大出力70Wだそうで。

使ったアンプは1ヶ月前に実家近くのハードオフで買ったCR-185です。
もともと、CR-185シリーズに付いていたスピーカということもあるせいか
音楽を聞いてみたところ、綺麗に音が出てくれました。

J-POPや弐寺系統の音楽も普通のミニコンポに勝てるくらい綺麗ですが
クラシックになると、音質の良さが圧倒的に良くなりビックリしました。
弦楽器が奏でる艶のある音色は忘れられません。
INTEC185シリーズはクラシック向きの機器みたいですが大満足。


今日購入したスピーカはPCスピーカとして使っています。
ミニコンポ並のサイズですが、豪快にPC用として遊んでみるのも面白いです。
液晶モニタもワイド画面を使い、スピーカもそこそこ良いものを
使ったので、ゲームや動画鑑賞はバッチリな環境です。

テスト休みの良い気分転換になりました。


| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 19:22 | コメント(0) |
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