オールディスクリート構成
2週間くらい前に青色神風RSさんのブログでONKYO CR-185という
アンプが紹介されていました。アンプだけの使用に適している
機種らしく、安くても良い音が出るそうです。
中古屋さんにあったら私も欲しいなと思うようになってきました。

神奈川県内のハードオフを5店舗見て回りましたが1台もないorz
ヤフオクは高いし、重いので送料かかります。それにハードオフで仕入れた
転売屋さんからは正直買いたくないです。

人気がある機種なんだな…と思っていたら
茨城のハードオフに売ってるんですか(^^;;;
茨城帰還したので、様子を見る感じで偵察してきました。

店内のジャンクコーナーに行くと、確かにありました。CR-185が
売れ残っています。値札には「CDトレイ不良。アンプにどうぞ」とのコメント。

ハードオフで普通リモコンはバラで(リモコンのコーナーに放り込まれて)
売られるはずなのですが、ご丁寧に本体とセットで販売されてます。

アンプをお探しの方は買いですよコレ……と言わんばかりの状態です。

ちょうどアンプコーナーには数人のおじさんが
ジャンク探しをしていたので、すぐにアンプを手に取って商品確保。


コンパクトながら機能や性能は高級機種に迫るスペック。
なんとリモコンには電池が入っていて、そのまま使えました。

実家で早速動作検証してみました。問題のCDプレーヤー部は
トレイの開閉は出来ますが、ディスクのTOC(トラック情報)を
読みに行かない状態です。レンズの汚れかピックアップ自体が
故障している可能性がありますね。暇なときに点検してみます。

さて、肝心なアンプ部のチェック。今回は実家に放置していた
DIATONE P-610FB(16cmフルレンジ,インピーダンス8Ω,定格7W)の
スピーカーユニットを接続して検証。ノートパソコンからアンプに接続してみました。


アンプに通して流れてきた音は、評判通り綺麗です。
具体的に言うと、楽器の音やヴォーカルの声が透き通った音質で
はっきり聞こえます。オールディスクリート構成の威力でしょうか。
リモコンで低音も上げればサブウーファーは必要ないくらいです。

オールディスクリート構成とはICを使う部分で、ICを使わず
独自に1つ1つの電子部品を組み合わせて設計したものを言います。
言い換えればメーカーのこだわり、ポリシーが凝縮された設計という訳です。

beatmaniaIIDXの曲も流してみました。ゲーセン筐体に迫る音質で
聞こえてきます。一番綺麗に聞こえたのはWonder Bullfighterあたり。
ヴァイオリンとギターが生かされている感じがよく分かります。

SAMBA DE JANEIROでは、普段聞こえなかったパーカッションの音が聞こえてきます。
これにはビックリしました。一般ヘッドホンやラジカセでは決して
真似できない音であると実感しています。

こんな感じで、久しぶりに大満足した買い物レポートでした。


| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 14:50 | コメント(2) |
バスシェイカー
私が遊ぶアーケードゲームbeatmaniaIIDX(弐寺)の足場にあるステージには
音楽の低音に合わせて振動する振動ユニットが組み込まれています。

弐寺の曲はビートがしっかりしている曲が多いため、リズムに合わせて
振動することが多く、また低音も足から直接伝わるので低重音の
迫力が凄まじい物になります。骨伝導と同じような感じでダイレクトに
音が伝わる仕組みです。
#ただ、この振動が嫌いなプレイヤーが多いせいか振動オフにしている
#ゲーセンが多くなっています(あるいは電源ケーブルの接続忘れかアンプの故障?)。

弐寺を遊んでいる時の迫力ある重低音を家庭でも……と言うことで
色々と調べて考えてパーツを買ってみました。昨日の買い物はこれが目的です。

購入した振動ユニットはこちら。

蒲田駅前にある「カマデン」という電子パーツ屋で
バイブレーションモジュールを購入。[→参考URL]
振動ユニットの表側です。造りがしっかりしていますね。
重量は500gと、10cm超ウーファー並の重さです。
ちなみに、振動ユニットの仕様は定格出力10W、インピーダンス8Ω
再生周波数20Hz~250Hzだそうです。


裏側です。入力端子のコードとネジで固定できるように穴が用意されています。

普通のスピーカーと同じように接続するだけで配線は完了です。
音楽を流し、アンプのボリュームを大きくすると低音に合わせて
振動しています。あの弐寺と同じ振動が再現されますね。
普通の音楽も振動ユニットから多少聞こえてきますが、ローパスフィルターを
付けて低音だけの信号にすれば音は気にならなくなります。

使い方にもよりますが、振動ならアパートでも近所迷惑にはならないので
かなり良い方法かと思います。家電では「体感音響」「ボディーソニック」
「バスシェイカー」という名前で振動ユニットが組み込まれた椅子が
売られていますが、数万~十数万と相当高価なので、振動ユニット単体を
探して買った方が安上がりです。

今回購入した振動ユニットは数千円で手に入るので簡単に楽しめると思いますね。
大迫力な音響システムを自分で作るのも面白い趣味の1つになりそうです。


| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 16:11 | コメント(x) |
BTLパワーアンプ
実家の近くにある電気屋さんには、ちょっとした電子工作キットが
売っているので、今日は簡易キットを買ってみました。
買ってみたキットはBTLパワーアンプです。

スピーカが余っているので、そのアンプに使えればと思い
出来るだけローコストでお手軽に作れるアンプを計画したのが始まりです。

完成品のキットで、アンプの回路だけ作られています。
電源や音源信号の入力の接続は自分で作業する必要がありますが
手早くオリジナル回路を作るのには最適ですね。

電源は自分で用意する必要があるため、入力電源に合うような仕様を探し
ジャンク品に転がっていたACアダプタ(DC9V,1.5A,DCDCコンバータタイプ)を
購入し接続部分を加工して繋げます。


2200μFのコンデンサがモノモノしくて目立ちますね。
電源を入れてみた所、正しくスピーカから音が出力されました。
かなり音圧は強力で、ミニコンポに並ぶパワーがありますね。

ボリューム調節のための可変抵抗が手元に無い(500Ωと2kΩはありますが
このキットでは50kΩ推奨だそうですorz)ので、アキバに行ったときに
買いに行く必要があります。

音響の世界を少しずつ開拓する一日でした。


| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 16:34 | コメント(x) |
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