厳しい検査基準
先日、自宅にこのような郵便物が届いていました。

自動車技術総合機構
独立行政法人 自動車技術総合機構より、特定の期間かつ
特定ナンバーで車検を実施したものについて、ライトの検査に問題があったようです。

内容としては、車検のヘッドライトが二灯式でハイビームのときに
二灯とも点灯するタイプだと、車検の基準値より暗い場合でも車検を
合格させていたようです。

車検合格を取り消すことはしないようですが、不安であれば
ライトの検査ができるという案内が自宅に届きました。
私のFJRはハイワッテージバルブを使っていて、通常よりも明るいライトで
走っているため夜間でも暗く感じたことはありません。

個人的にはプロジェクター式のHIDに交換したいところですが
マルチリフレクターのユニットしかなさそうなので難しいところです。
最近バイクは純正でLED式が増えてきていますが、あまり明るくないという声を
よく聞きますので、車のように純正でプロジェクター式HIDを
採用するバイクを増やしいほしいところです。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
きっちり効果あり
最近FJRに近所の野良猫が居座るときがあります。
バイクに乗らないときは、バイクカバーをかけていますが
その隙間から猫が入り込み、タンデムシートでくつろいでいるようです。

最初の頃は、シートに足跡が残る程度でしたが徐々にエスカレートして
シートの上は毛だらけになり、マーキングと思われるおしっこまでされる状態になり
洗車しないと乗れない状態は問題なので、シートに乗らないよう対策を施しました。

猫対策
今回の対策は、プラスチック製の棘マットをシート上に敷き
ゴムのバンドで固定させてみました。

棘マットは、猫によって効果がない場合もあるのですが
FJRはバイクカバーもかけているためタンデムシートに
乗ることはなくなりました。
※登った痕跡はありますが、棘マットとバイクカバーで
くつろげる場所ではないと諦めたようです。

この対策がいつまで効果があるか分かりませんが
しばらくこれで様子を見たいと思います。
| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
ためしにSMH-10バッテリ交換
バイクのツーリングでBluetoothインカム(SENA SMH-10並行輸入品)を2台持っています。
通常はナビやレーダー探知機の音声を聞くレシーバとして使っていますが
2人でのマスツーリングでは、もう1台を使って通話しながら運転しています。

SENA SMH-10並行輸入品
とても便利なのですが3年間使うとバッテリーが劣化して
2時間くらいで電池が切れてしまいます。

このままでは使い勝手が悪いので、バッテリー交換にチャレンジしてみます。

インカムの替えバッテリーは純正品がなく、同規格のバッテリーに
コネクタを取り付けた非純正バッテリーが通販やオークションで売られているので
それを購入することにしました。 1個2000円程度で購入できます。

バッテリー交換中
バッテリー交換方法はとてもシンプルです。
SMH-10はネジ3個で固定されているので、
T8トルクスドライバーを使ってネジを外します。

その後、バッテリーが両面テープで貼られているのでゆっくり剥がします。
バッテリーのコネクタを外し、新しいバッテリーを先ほどと
逆の手順で取り付ければ完成です。

バッテリーを外しても、ペアリング設定や音量レベルは
すべて残っていましたので、交換後の再設定は不要です。

充電してから2台のインカムで連続通話させましたが、11時間ちょっと通話が
できましたので新品購入したときと同じくらいまでバッテリーの
駆動時間が伸びました。

これなら2~3年毎にバッテリー交換すれば
かなり長い間使うことができそうです。
今後もツーリングの必須アイテムとして頑張ってもらいます。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
とりあえずナビはMCN46si→BNV-1アップデートしました
夏のバイクツーリングに向けて少しずつ準備を始めています。

毎年この時期はナビとレーダー探知機のソフトウェア更新をしていますが
今年も最新版にアップデートしたので紹介したいと思います。

私はバイクナビにユピテルMCN45siを使っています。
数年前からユピテルのナビは、モデルチェンジして外観が変わっても
ハードウェアが現行品と互換性があるため、ソフトをアップデートすることで
中身だけ最新モデルにすることができます。
去年はMCN45siですが中身はMCN46si化して使っていました。

専用のmicroSDカードでアップデート
2016年版はさらに地図データとソフトが新しくなったので
専用のアップデータ(microSD)を購入してアップデートさせます。
今回の更新で中身がMCN46si→BNV-1になります。

WindowsCE 6.0
更新は2回目ですが、よく見たら
このナビのOSはWindowsCE 6.0のようですね。
すぐに起動するのでWindowsとは思ってもいませんでした。

アップデート中
更新は30分程度かかるようです。
作業が終われば電源を切って、microSDカードを
外して通常起動させるだけです。

BNV-1化
更新が完了したら、今までと違う起動画面、メニュー画面になりました。
地図表示については昔と似ている部分が多いですが
ちゃんと最新版BNV-1に変わったことがすぐに分かりますね。

最新版のソフトウェアでは、新東名高速道路の開通区間や
新しく増えたスマートICが反映されているので
長距離ツーリングも安心して行くことができます。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
がっつり調べて解決@シグナスXセルモータ問題
日曜日にセカンドバイクのヤマハ シグナスXに乗って
出かけようとしたらトラブルが発生しました。

トラブルの内容は、エンジンがかからないという症状です。

エンジンがかからないのは過去に発生した燃料ポンプ不具合を思い出しますが
今回は燃料ポンプの動作音が聞こえるため、それとは違うようです。
正確にはセルモーターがまわらない状態でした。

バッテリーも調べましたが、ハンドルにつけている電圧計を見ると
12.1V前後あり特に問題ありません。ヒューズも調べましたが
電装系はすべて動作していました。

もう1つ大きなヒントがありました。スターターボタンを押しても
セルモーターのリレーがカチッと動作する音が聞こえなかったのです。
このことからセルリレーよりもスターターボタン側の配線に
問題があると予測して、周辺の配線を調べてみることにしました。

メットインを外して調査中
シグナスXのメットインを外すとエンジンが見えます。
セルモーターも見えるので、そこから配線を探してみます。

私の台湾仕様シグナス(2009年式・台湾5期)は
セルリレーがヒューズボックスの近くにありました。
その手前にカプラーがあり、よく確認してみると
半差しの状態になっていてリレーに電気が
送られていない状態になっていることが分かりました。


セルモーターのまわらない原因
分かりやすいように、外れたカプラーの向きを変えて撮ってみました。
原因は不明ですが、もともとケーブル同士が
引っ張られるような配線であったため購入後7年の経年変化で
カプラーのツメ部分が外れてしまったものと推測しています。

セルリレー手前のカプラーをつけると、
いつも通りセルモーターが回るようになりました。

台湾仕様のシグナスはキックがついていないため
セルモータがないとエンジンをかける手段がなくなってしまいます。

自走できない状態になるため、トラックでバイク屋さんへ
持って行き多額の修理代を払うという最悪のケースを回避できてよかったです。

バイクに限らずエンジンのついた乗り物ではセルモーターが
まわらないトラブルはよくあるそうですね。
ほとんどはバッテリーあがり、バッテリー劣化が原因みたいですけど
私みたいなパターンもあるため、参考にしてもらえたらと思います。

またひとつバイクに詳しくなりました。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:50 | コメント(0) |
新たな装備@シグナス ナックルバウザー取り付け
12月も半ばを過ぎて、冬本番の寒さになってきましたね。

よくシグナスXでガソリンスタンドまで灯油を買いに行くのですが
ハンドルに冷たい風が直接あたるので、近距離の移動でも手が
冷えきってしまう状態が気になっていました。

シグナスX
そこで、簡単に防寒対策ができる改造をやってみます。
ヤマハ純正のナックルバウザーを取り付けてみました。

私のシグナスXは2009年式(台湾5期モデル)なので
SE44J専用のナックルバウザー(品番90793-53081)が使えます。
部品を注文したので、早速取り付けることにしました。

ハンドルカバー
シグナスのカウルは、ハンドルカバーのみ外せば十分です。
ウインカーのハーネスも外します。

ナックルバウザー取り付け
ナックルバウザーを取り付ける準備ができました。
両面テープの固定になっていて取り付けは簡単です。
脱落防止のためにハンドルカバーの下に電動ドリルで
穴を開けて固定させます。付属の固定部品はプラスチックだったので
市販のネジとナットを使い固定させました。

取り付け完了
台湾ヤマハのシグナスですが、国内版の純正品が
問題なく取り付けることができました。
カウルの外し方が理解できていれば、素人でも20分あれば
作業が完了できるので、とてもお手軽な改造ですね。

唯一の欠点は、ナックルバウザーが純正品・社外品どちらも
非常に値段が高く1万円近い値段がします。
原価は数百円だと思うので、もう少し適正価格で販売して欲しいです。


ナックルバウザーを付けてから運転してみましたが効果は抜群です。
風が直接あたらないので、手が冷えにくくなりました。
意外なことに巻き込む風もほとんどなく、冬でも普通の手袋で行けそうです。
グリップヒーター導入よりも、先にこちらを試したほうがいいと思います。

冬もバイクに乗りたい方は必須のカスタムだと思います。
| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
ニーズにあわせて運用中
私がバイク免許を取って、もうすぐ丸6年が経過しようとしています。

免許取得と同時に購入した125ccスクーター「ヤマハ シグナスX」は
セカンドバイク(近所の買い物用、渋滞した道路の通行用)として
いまも現役で活躍中です。

免許取得6年ということは、シグナス納車してから6年が経過しているので
経年劣化によるトラブルがこれから発生するかもしれません。

去年、今年にかけて不具合はまったく起きていないのですが
余裕をもって消耗部品はできるだけ交換することにしました。

シグナス大幅メンテ完了
交換した部品は以下のとおりです。
・エンジンオイル (2000kmしか走らなかったので1年に1回交換)
・前後タイヤ (同じ銘柄のタイヤが生産中止だったので新しいタイヤへ)
・Vベルト
・ウエイトローラー (今までと同じ社外品8.5g×6個にしています)
・エアクリーナー
・バッテリー
・ブレーキフルード
・クーリングファン

クーリングファンは消耗部品ではありませんが、ドレスアップのために
メンテナンスと一緒にバイク屋さんで交換してもらいました。

赤色クーリングファン
もともとシグナスは白色のクーリングファンがついていましたが
台湾ヤマハ純正品で赤い色のファンがあるため
そちらの部品を持ち込んで交換してもらいました。
黒と赤に統一すると、スポーティーな雰囲気になりますね。


本当はプラグも交換しないといけないのですが、こちらはバイク屋さんに
頼まなくても自分でできる範囲なので今回は何もしていません。

主要な部品は交換したので、これで5年くらいは
安心してノートラブルで走れそうな気がします。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
スタイリッシュなGIVI V47 TECH@トップボックス新調
バイクで長距離ツーリングを行うときは、
トップボックス(リアボックス)と呼ばれる専用の箱を付けています。

前からトップボックスは使っていたのですが、
中古品購入だったこともあり不具合多発で安全に使えないため
今度は新品のボックスを買うことにしました。

GIVI外装箱
今回もメーカーはGIVI(ジビ)製です。
バイクのトップボックスとしては、かなり有名なメーカーです。
イタリア製の輸入品で、日本語マニュアルはデイトナが対応しています。

GIVI V47
今回はGIVI V47にしてみました。TECHカーボン調パネルの
スモークタイプなので、シルバー色のFJR1300にはピッタリのデザインです。


ヘルメット2個収納可能
以前使っていたのはGIVI E55なので容量は
55Lありましたが、今回は8L減って47Lになりました。

ひとまわり小さいモデルにした理由は
・FJR1300のリアキャリアは、前車シルバーウイングよりも耐荷重が少ない
・パニアケースだけでもツーリングできるので、そこまで荷物は乗せない
・E55よりも価格が1万円以上安い

この3点です。E55のほうが取っ手が使えたり、
蓋が突然閉まらないための機構がついていたりして豪華でしたが
そんなに使用頻度が多くないので、こちらのV47がベストパイになりそうです。

次回のツーリングからは、こちらのトップボックスが活躍する予定です。
| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
ルールは簡単!手軽なドレスアップ@シグナスX リムステッカー
先日シグナスの電装系を全LED化しましたが、簡単にドレスアップできる
カスタムがあったので挑戦してみることにしました。

今回のカスタムはリムステッカーです。
リムステッカーとは、タイヤのホイールに貼る円状のシールです。
デザインは多種多様で、シンプルなライン状のものから
レースの雰囲気を彷彿させるロゴ・文字付きまであります。

シグナスX
私のシグナスは、ブレーキやキャリパーとサスペンションが
赤色なので、赤色ラインのリムステッカーを付けることにしました。

通販でヤマハ純正の赤色リムステッカーにしてみました。
国内では売られておらず、タイヤマハの純正品になります。
リムステッカーは6mm幅の赤ラインで、両端に1~2mm程度
銀色の縁がついています。

ホイールをきれいに洗浄して、汚れのない状態にします。
私は雑巾がけ+パーツクリーナーで洗浄しました。
スクーターなのて油汚れはほとんどありませんが、念入りに掃除してます。

リムステッカー貼り付け開始
シールはリムの縁にあわせて貼り付けていきます。
円状のシールなので意識せずに貼ると、
どんどん内側にシールが向かっていきます。

貼る位置がブレないよう気をつけて丁寧に貼っていきます。
ときどきタイヤを手で回してみて、ステッカーの
位置にムラがないか確認すると失敗しないと思います。

次々と貼っていきます
貼り付けた直後であれば、すぐに剥がして
軌道修正して貼り直すことは可能です。
(数日経過すると、貼り直しは効かずバリバリと剥がれるので注意)

リムステッカー貼り付け完了
ゆっくり貼っていっても30分くらいで
すべてのタイヤにリムステッカーを貼り終えました。

足場が引き締まりました
リムステッカーがあると、スクーターでも
一気にスポーツバイクを彷彿させるような足回りの姿になり
かなりシャープな印象に引き締まりますね。

耐久性は何年くらい使えるか分かりませんが
ノーマル状態でカウルに貼ってあるYAMAHAロゴのステッカーは
新車購入から6年過ぎてもまったく剥がれる気配がないので
特に気にする必要はないかと思います。

簡単作業で、かなり印象の変わるカスタムなので
バイクを大事にしたい方にはオススメしたいですね。
| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
みっちり改造中@シグナスX 完全LED化
FJR1300に引き続き、セカンドバイクのシグナスXも
電装系をLED化してみようと挑戦してみました。

■ウインカーリレー交換
シグナスはウインカーに電球が使われているため
そのままLEDに変更するとハイフラになってしまいます。
また、ノーマルのウインカーリレーは「カチカチ」と音が大きいので
LED対応のウインカーリレーに交換してみます。

ウインカーリレー
ウインカーリレーはこちらのものを購入しました。
私が持っている台湾仕様シグナスX(2009年式・台湾5期)だと
カプラーが共通なので、そのまま交換すれば完了です。

フロントカウル内
ウインカーリレーはフロントのメーター裏側にあります。
ネジでフロントのカウルを外せば簡単に交換できます。

交換後はウインカーのカチカチ音が非常に小さくなりました。
エンジンをかけていない状態で、わずかに聞こえる程度で
アイドリング状態でもリレーの音は聞こえません。


■フロント・リアのLED
S25 LEDバルブ
フロントとリアのウインカーには、どちらもS25規格の
180度・平行ピン(BA15S)が使われています。

リアLED換装中
リアは大きなバルブも問題なく使えますが
フロントはウインカーレンズが小さいので、小さめのバルブしか
入らないので注意が必要です。

スモークレンズ換装
また、フロントウインカーについては
スモーク仕様のウインカーレンズを買ってきてユニットごと交換しました。
ウインカーレンズが目立ちにくくなり、かなり引き締まったフォルムになりました。


■ナンバー灯LED化
こちらもFJR1300と同様に、ナンバー灯はT10規格のバルブなので
余っているPIAA製LEDを付けることにしました。

シグナスのカウル取り外し
FJR1300と違い、シグナスXのナンバー灯交換作業は面倒です。
リアのカウルを全部バラさなければ交換できません。

このため、
①メットインを外す
②リアウイングを外す
③エンジン手前のカバー(プラグ交換時に外す、小さなインナーカウル)を外す
④ナンバープレートを外す
⑤リアカウルを外す

この5つの物を外さなければ、ナンバー灯交換はできません。

ナンバープレートの裏側に1箇所六角ナットがあり
リアカウルとフレームを固定しておく場所になるため
これを外す必要があることに気がつくまでに時間がかかりました。

ナンバー灯交換中
バルブまで辿り着けば交換は簡単です。

しかしスクーターだとカウル内の空きスペースがかなりあるので
カスタムしやすいのがいいですね。比較的メンテしやすいです。

シグナスはカスタムが楽しいバイクですね。
今回の改造で、ライトのHID以外すべてLED化になりました。
新車購入してから6年経過しますが、まだまだ乗り続けたいです。
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