ついに2世代@シグナスX電圧計
セカンドバイクとして保有しているヤマハ シグナスXは
この時期だと灯油缶の輸送で大活躍しています。

メインバイクがシルバーウイングからFJR1300に変わったことで
MT車・AT車に分かれたこともあり、以前よりも
シグナスを走らせる機会が増えました。

シグナスXはバッテリー低下のときキックによる
エンジン始動ができないため、電圧計を4年前に付けてました。

電圧計不調
しかし、最近は電圧計の表示が不正確で針が正しく動かなくなりました。
正確に言うと、内部の線が切れかかっているようで
電圧計本体をバシバシ叩くと正しく針を指すときがあります。

電圧計の調子が悪いので、新しく交換することにしました。

新しい電圧計
KOSO製のスリムスタイルメーターです。
デジタルで直流電圧を測定してくれます。
11.5V以下だと低電圧警報として、数字表示が点滅するようになっています。
デジタルの表示は赤・青の2つどちらかを選んで購入します。
見やすいのは赤色ですが、目立つ必要がないので青色バージョンにしました。

シグナスのカウル取り外し
シグナスのカウルを外していきます。
プラスドライバーでハンドル部分を覆っている
ネジを8箇所取ると簡単に外れます。

ギボシ端子で接続
シグナスを分解して思い出したのですが
4年前に電圧計を取り付けたとき、電圧計が故障しても
簡単に交換できるよう配線はギボシ加工をしていました。
電圧測定用に伸ばした線からギボシ端子で接続すれば完了です。

電圧計交換終了
KOSO製の電圧計へ交換が完了しました。
エンジンをかけていない状態だと11.6Vでした。
セルを回すと、速度計のメーターが再起動することもあり
バッテリーが劣化していることがわかりますね。

ちなみに電圧計本体に防滴仕様などの説明がなかったので
安全のため、表示部分以外は自己融着テープでぐるぐる巻にして
雨のなかを走っても、壊れにくいようにしておきました。
※どれくらい効果があるかは不明です。

バッテリーは3年くらい交換していないので、
来年の冬が来る前に交換しておきたいと思います。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
取り出しやすく使い勝手は良好@GIVI E55リアボックス取り付け
来月8月の休暇期間に、1週間を使ってツーリングの旅を予定しています。

去年は北海道に行きましたが、今回は別の地域です。
詳細については、決まり次第ブログまたはTwitterでお知らせします。
もちろん車載動画も収録して、動画作品として制作します。

前回の北海道ツーリングは、初めて6泊7日という
大規模ツーリングでありながらトラブル0件で旅行を楽しめました。

去年の経験をもとに長距離ツーリングで改善が必要な箇所が
いくつかあったので、今回は問題点を潰してから出発したいと思います。


第一弾として、今回はシルバーウイングGTにリアボックスを増設しました。

北海道ツーリングでは、メットインの55Lスペースだけで済ませましたが
余裕を持たせるために追加します。

GIVI E55
今回はGIVI製E55というモデルのリアボックスを購入しました。
新古品の商品であり、軽いキズがついているため通常より3割くらい安く買えました。

リアボックスをバイクに取り付けるには、
専用の金具をリアウイングに装着する必要があります。
シルバーウイングには専用の金具が用意されているので、今回はこれを取り付けます。

シルバーウイングGTのリアウイング
シルバーウイングのリアウイングを取り外しました。
12mmのボックスレンチがあれば取り外すことができます。

電動ドリルでネジ穴を追加
リアウイングを裏返してプラスチック製のカバーを外すと
4箇所のくぼみが見えます。この位置を参考に、ネジ穴を開けます。
穴は8.5mmの鉄工用ドリルビットを使います。

金具取り付け
4箇所の穴をあけたら、付属品の金具をネジで固定させます。

リアウイング改造完了
金具のあとは、GIVIモノキーケースを連結するための
フィッティングと呼ばれるベースを取り付けます。こちらもネジ止めです。

1時間程度の作業で、リアウイングの改造が完了しました。
あとはシルバーウイングに戻せばGIVIモノキーケースが装着できるようになります。

シルバーウイングGT400+GIVI E55
GIVI E55をシルバーウイングに取り付けた状態の後ろ姿です。

リアボックスは一番大きなモデルにしたので、バイクに取り付けたら
頭でっかちのようなスタイルになると心配していたのですが・・・
シルバーウイングの車体が大柄ということもあって
GIVIケースと車幅が同じでちょうどいい感じです。

ケースの開閉も簡単で、持ち運びしやすいようハンドルまでついています。
ちなみにE55のハンドルを使うときは、リアボックスの鍵を
勢い良く一番右まで回す必要があります
。このコツが取扱説明書には
書かれていなかったので、使い方を理解するまでに時間がかかりました。


リアボックス増設のおかげで、収納スペースが2倍になり
容量としては110Lになりました。これなら荷物で困ることはありませんね。

普段はリアボックスを取り外して、長距離ツーリングの時や
たくさん荷物を運ぶ必要があるときだけ装着する予定です。

久しぶりにシルバーウイングが大幅にパワーアップしました。


■おまけ
リアボックス装着中の運転感覚を調べるために、
テスト走行として道志みちを走ってみました。

三連休ということもあったので偶然かもしれませんが
対向車バイクからピースサインをもらう頻度が、普段の倍以上で驚きました。

GoPro HERO3の車載カメラも、夏のテスト撮影として録画していたので
ピースサインをもらうシーンが残っていました。

ピースサインありがとうございます!
勝手な予想ですが、シルバーウイングにトップボックスを取り付けることで
ビッグスクーターよりもツアラー要素が増え、ツーリング中の
バイクに見えるからピースサインの頻度が増えたのではないかと考えています。

統計をとってみるとライダーの心理状況によって傾向があるかもしれませんね。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 20:38 | コメント(2) |
日常的な使いやすさ@シグナスXシートダンパー取り付け
2009年にシグナスXを導入して5年が経とうとしています。

先月はヘッドライトを交換してプロジェクタ式にしましたが
今月は最後の仕上げとして、スクーターのメットインの使い勝手を改善してみました。

シートダンパーとインナーポケット
汎用シートダンパーとインナーポケットを注文してみました。
インナーポケットは台湾ヤマハのパーツのようです。

メットイン取り外し
シグナスのメットインを取り外して自宅に持ってきました。
メットインはボックスレンチで4個のネジを取ることで簡単に取り外しができます。

ネジ止め
最初にインナーポケットを取り付けます。
メットインの座席下にネジ止めをしていきます。
ネジはプラスドライバーで締めることはできますが
プラスチックが非常に硬いので、電動ドリルで下穴をあける必要があります。

インナーポケット取り付け完了
ネジは6箇所とめて取り付け完了です。台湾ヤマハの
ものなので、YAMAHAロゴがついているのがいいですね。

シートダンパー取り付け
続いてシートダンパーも取り付けていきます。
作業はインナーポケットと同じで下穴を開けてからネジ止めをしていきます。

シートダンパーは、バネのタイプと、ダンパーのタイプと2種類あります。
メットインを広く使いたければバネのタイプがいいですが
勝手に開くのが嫌な方はダンパーのタイプがおすすめです。

シートダンパー取り付けも完了!
このような位置でダンパーを取り付けると、
メットインを開けたときに急に開くことはなく、手でシートを
上に持ち上げようとするとあがるようになります。
自動車の上開きするバックドアとまったく同じ挙動になります。


メットインの改造完了
こうしてシグナスのメットインの使い勝手が一気に良くなりました。
シートダンパーはシルバーウイングには標準装備されているので
前々からシグナスにも取り付けようと思っていたものです。

インナーポケットには自賠責、保険証、取扱説明書、
手袋が入れる場所になります。実質メットインが空の状態になるので、
とても広く使えるようになりました。ダンパーもインナーポケットも
比較的安価に買えるパーツなので挑戦しやすいです。

インナーポケットとシートダンパーは、シグナスに限らず
メットインのあるスクーター全車両で強くオススメしたい改造です。

まだまだシグナスは5年以上は活躍できそうですね。


| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
プロジェクター式HIDをシグナスXに取り付け
今年3月にシグナスXのライトを高効率バルブからHIDに変更しました。

明るくなって快適なのですが、マルチリフレクターの副作用で
HIDの強い光が散らばってしまい、相手から眩しく見える症状が気になっています。

幸いにも対向車からパッシングされることはありませんが、
もっと安全性を高めるために改善してみました。

シェードの加工も考えたのですが、そもそもマルチリフレクターは
ハロゲンランプで使われることを前提に作られているので、
HIDの効果を引き出すためにもヘッドライトユニットごとの交換を決めました。


シグナスの純正品ヘッドライトユニットを加工して、
プロジェクター式にした社外品パーツを見つけたので
台湾から直輸入してもらいました。送り主住所が台湾の荷物は初めてです。
国際エクスプレスによる全日空の空輸で到着です。

プロジェクター式(左・HID用) マルチリフレクター式(右・ハロゲン用)
左が新しいプロジェクター式のヘッドライトユニットです。
右のマルチリフレクターと比べると、マルチリフレクターの中に魚眼レンズと
イカリング(CCFL)がついています。かなり表情は変わりそうですね。

バッ直リレーハーネスつき
このライトユニットは、台湾5期(2009年式)のシグナスに簡単に
取り付けできるように配線も用意されています。
シグナスはバッテリーが座席後部にありますが、リレーハーネスも
それにあわせてケーブルが伸ばされています。

いままでリレーを使わずHIDバラストを接続していましたが
今回は初めてバッテリーから直接電気を取る、いわゆるバッ直の配線に挑戦です。

バッテリーへ配線するリレーハーネスの敷設
フロントカウルを外して、すでに配線されているケーブルを参考に
車体後部へケーブルを配線できる場所を探します。

メットインと右側のカウルを外すだけでバッ直配線可能
手探りで配線方法は試行錯誤してましたが、結局はメットインと
右側のサイドカウルを外せば、フロントから後部のバッテリーまで
配線できることが分かりました。

スクーターなのでカウル全部外す必要があるのかと心配してましたが
普段より2箇所外すものが増えるだけなので意外と簡単です。

バッ直完了
バッテリーに接続して、バッ直の配線が完了しました。
ヒューズもついていますので、万が一ショート発生しても安心ですね。
マイナスアースとなっているので、必ずマイナス側の線を外してから
作業するようにしてください。

バッ直の配線ができれば、あとはライトユニットの交換と配線接続です。
ライトユニットはフロントカウルに4つのネジで固定されているだけなので
プラスドライバーがあればすぐに交換できます。

今回は新しくイカリングのCCFLが増えていますので、
これにDC12Vを供給する配線が必要です。ポジションランプは
LED化させているので、電気的に余裕があるのと
ポジションランプのみの点灯でもイカリングを点けたいので
この線を分岐させてCCFLにも電気を送るようにしました。

シグナスXプロジェクターHID化
無事にシグナスXのプロジェクター式HID化が完成しました!
作業時間は2時間かかりました。慣れれば1時間程度で完了すると思います。
今回のHIDも4300Kにしました。ポジションランプのLEDは6600Kにしています。

夜間の点灯
夜になってから点灯してみました。
プロジェクター式によりグレア光がなくなり、HIDが眩しくありません。

ロービーム
ロービームの照射範囲を確かめてみました。
カットラインがはっきりしていて、照らさない部分はまったく光が出ていません。

ハイビーム
ハイビームにしてみました。HI/LO切り替えでライトユニットから
カシャカシャと音がするので、バルブはスライド式になっていると思われます。
ハイビームは文句ない照射力です。100mどころか200m先の看板もハッキリ見えそうです。
スポットライトで照らしているような感覚ですね。

このあと光軸調整で、明るく照らす範囲を調整して
夜間の運転もできるようになりました。

HID化はプロジェクター式のヘッドライトユニット換装とセット
夜間だとイカリングだけの点灯でも、イカリング周辺の
マルチリフレクターの効果で対向車からは明るく見えますね。


今回のプロジェクター式HID化は大成功です。
対向車から眩しく見える問題は完全に解決しましたし、照射範囲も完璧です。
バッ直にしたことで、シグナスの配線にかかる負担が減りましたし
イカリングでアピール度も増えました。

プロジェクター式ライトユニットは3万円くらいかかりますが費用対効果は抜群です。
シグナスは社外パーツが豊富なので、カスタマイズが楽しくなりますね。

HID化したけど、眩しく見えたり照射範囲が気に入らない方は
プロジェクター式ライトユニットの換装はオススメしたい改造です。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
Lo/Hi切り替えは別@シルバーウイングGTポジションランプ交換
私が持っている2台のバイクのうち、シグナスXは
電飾系カスタマイズは自分で行っています。

シルバーウイングGTの方は車検があるので、素人の私が
カスタマイズすることを避けていましたが・・・ライト交換くらいは
自分で出来たほうがいいので、フロントカウルの部分を外してみることにしました。

シグナスの方はサービスマニュアル買っているのですが
シルバーウイングはまだ持ってません。とりあえず手探りで出来るか試してみます。


実際に作業してみると・・・シグナスと比べると、シルバーウイングは
カウルの取り外しが予想より簡単です。シグナスと比べると
ネジの数が少ないですね。

スクリーンの交換も簡単
黒いカウルを外すだけで、ロングスクリーンのネジが4つ見えるようになりました。
赤印で4箇所あるところをボックスレンチ使えば、スクリーンは簡単に取り外せますね。

夏の時期だけ、ショートスクリーンに気軽に交換できることも分かりました。

このスクリーンを外して、さらにメーター裏側の黒いカバーを外すことで
内部のケーブルが見えるようになり、ライト交換ができるようになりました。

PIAA製6000K色温度のLED
今回はポジションランプを電球からLEDへ交換してみます。
LEDは極性があっていないと点灯しませんが
PIAA製は逆に接続しても点灯するようになっています。


シグナスと同じで、ランプ台座を左へ少し捻るとポジションランプが外れます。
ランプ交換自体はとても簡単で1分あれば終わってしまいます。

ポジションランプをLED化
交換前と交換後で比較してみました。LEDの方が白くて綺麗ですね。
シグナスは6600K、シルバーウイングは6000KのLEDにしていますが
どちらも色合いは同じように見えます。

もともとはポジションランプだけでなくライトもHIDへ交換する予定でしたが
買ってきたHID一式がバルブを間違えていて、シルバーウイングで使えないことが分かりました。
シルバーウイング(H7バルブ)では使えませんが、シグナス(H4)では
使える規格だったので、予備パーツとして保管できそうです。

こんな感じでシルバーウイングの方も少しメンテナンスできそうですね。


| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
のんびりシグナスXのHID換装しました
もうすぐシグナスXが走行距離20000kmになりそうです。

シルバーウイングGTとの2台体制になってから、シグナスは
年間10000km→2000km程度の走行に落ち着きました。

それでも夜間走ることが多いので、余裕をもって運転できるよう
HIDを導入してみることにしました。

サンヨーテクニカ製バイク用HID(4300K)
今回はサンヨーテクニカ製のHIDにしてみました。35W出力で色温度は4300Kです。

必要なものは3種類
HIDのキットを開けると、3つの箱が出てきました。
ランプ本体のバルブ、バラスト、ケーブル類がそれぞれ別の箱に入っています。

HIDバラスト
HIDは放電によって光らせるためバラストが必要です。
12Vから20kV(2万V)へ昇圧するので、バルブ側のコネクタは
高電圧用の特殊なものになっています。

HIDの配線
今回のHIDは、バルブ、コントローラ、バラストで構成されています。
シグナスは電気系統に余裕がありますので、バッテリーから配線しなくても
そのままバルブのコネクタに接続するだけ完了です。

HID試運転
シグナスのカウルを外して、高効率バルブを取り外してHIDコントローラに接続します。
配線に問題がないか、試しに点灯させてみます。35Wでも驚きの明るさですね!

バラストやコントローラをカウル内部に固定させればHID換装完了です。
ロービームとハイビームの切り替えも可能で、スライド式となっています。

HID換装完了
HIDは点灯するまで一呼吸おいてからつくイメージがありますが
今回のHIDはLEDみたいに速攻で点灯しますね。
HID点灯直後は色が不安定なので、綺麗な白色になるまでは1分位かかります。

シグナスXはハロゲン用のマルチリフレクターなので、
特定の位置ではHIDが眩しく見えるときがあります。
今のところ光軸調整で、対向車に迷惑かからないようセッティングしてますが
必要に応じて耐熱マーカーでマスキングしたほうが良いかもしれません。

高校率バルブとHID比較
最後に高効率バルブとHIDを比較してみます。
ノーマルのハロゲンは色温度3200Kですが、高効率バルブは3700K
HIDは4300Kとなっています。以前からポジションランプは白色LEDに
交換済みですが、色温度は6500K相当だと思います。

今回のバイク用HIDは16000円前後で購入しました。
価格としては、廉価モデル~平均価格帯の位置になると思いますが
寿命がどれくらいあるかは、実際に使い続けて試していきます。

今回はシグナスだけHID換装でしたが、夜間の走行に大きな差があるようなら
シルバーウイングも換装したいと思っています。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 00:52 | コメント(0) |
とりあえずホクレンフラッグ展示
北海道ツーリングの旅で、ホクレンフラッグを全種類手に入れました。
4種類揃うことで、北海道の4つの地区すべて制覇したということにもなります。

自宅で大事に飾りたいと思ったので、旗立てを作ってみることにしました。
市販品で使えそうなものがなかったので、簡単な工作をしてみます。

旗立て製作開始
東急ハンズへ行って、自作の旗立てに使えそうな材料を適当に買ってきました。

電動ドリルで穴開け
発泡スチロールの半球形のものが150円くらいであったので、これに穴を開けてみます。
ホクレンフラッグは10mmの棒なので、電動ドリルで11mmの穴を作ります。

お手軽旗立て
ホクレンフラッグがピッタリ入りました。
発泡スチロールなので、4本旗がないとバランスが取れません。
1~3本だけ立てたいときは、内部にパテなどの重量物を詰めておけば万全です。

材料費は安く済みますが、ドリルの替刃が800円で高くて
工具代のほうが高くついてしまいます。
しかし、ドリルの方は次回なにか作るときに使えると思うので
さらに色々なものが作れそうな予感がします。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
しっかりセカンドバイクもメンテナンス
最近、ブログでバイク関係の話を書くとなると
シルバーウイングGTが中心になることが多くなりました。

もちろん、以前から持ってるシグナスXはセカンドバイクとして残しているわけですが
週に一度くらいのペースでエンジンをかけて動かしています。
ときどき走らせてあげるのが、バイクの寿命をのばすコツだと思っています。

今回はシグナスXのパーツ交換を行ったので紹介します。

■ミラー交換(2回目)
すでに純正品ではなくナポレオンミラーを使っていましたが
ミラーが錆びてきたので新しくすることにしました。

ナポレオンミラー
2回目の交換ですが、同じナポレオンミラーのシリーズにしてみました。

以前は、すり抜けしやすいように小さいミラーにしていたのですが
シルバーウイングに乗りなれていると、125ccクラスだとミラーサイズに関係なく
すり抜けにが楽にできるので、今度は車検適合したタイプの大きいミラーにしてます。

ポイントは、左右共通の仕様になっているところです。
もし右ミラーが行方不明になっても、左ミラーを右側に
付け替えることができるので安心です。

■ナビ固定用のマウント交換
バイク用ナビはnav-uを使っていますが、シグナスXでは自転車用の
アタッチメントをつけていました。純正品なので耐久性はあるのですが、
ブレやすいので別のものに変更です。

RAMマウント
今度はRAMマウントへ変更です。すでにシルバーウイングのナビ固定器具で
使っていて、予想以上にガッチリ固定できるのでシグナスXにも買い足しました。
PDAサイズの汎用ホルダーなので、nav-u以外の製品も取り付けることができるようです。

交換完了
ミラーとRAMマウントの交換ができました。
RAMマウントはミラーステーに取り付けるタイプです。
バイクのボディと同じ色のミラーだと、一体感があっていいですね。

セカンドバイクという位置づけでも、ツーリングができるよう装備はしっかり整えたいですね。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:59 | コメント(0) |
ついに星野設計プーリー導入@シルバーウイングGT
シルバーウイングGT400に乗り始めて3ヶ月が過ぎます。
購入後の走行距離は4000km近くになります。

ちょうどバイクの特性が分かってきた頃だと思ったので
シルバーウイングの駆動系をカスタムしてみることにしました。

このバイクは高速道路を使ったツーリングがメインなので
高速走行でエンジンを静かにするのが一番の目的です。

交換する部品は星野設計のハイスピードプーリーです。
星野設計は、スクーターの駆動系カスタムパーツを制作している企業です。
ネット上ではH設計などと呼ばれていることもあります。


星野設計
今回は、星野設計に直接伺って駆動系を交換してもらいました。
千葉県松戸市内にあります。相模原だと高速道路を使って片道2時間の距離です。

予想以上に一般道が混雑していたので20分遅れての到着です。
30℃を超える炎天下の運転だったので、到着後に頂いた
缶コーヒーがとても美味しかったです。

駆動系のメンテナンス中
早速、駆動系のメンテナンスが始まりました。

タンデムステップを外したときに指摘されたのですが
固定している2つのネジが逆についていたとのことです。

以前、サイドスタンドかけていてもエンジンが止まらないように
サイドスタンドのスイッチをキャンセルする改造を自分でやっていたのですが
まさかネジごとにセットする場所が決まっているとは知りませんでした。

すぐに異常を見分けてくれたので、私としては驚きを隠せません。
プロとアマは世界が全然違いますね。

新しいプーリー
手際よく部品を外して、あっという間にハイスピードプーリーへ交換です。
新しいプーリーはピカピカです。

ノーマルプーリー
取り外したノーマルプーリーです。ウエイトローラーは29gだと思われます。
今回は、加速も上げるためにウエイトローラーを25gへ変更です。

仮組みした状態でテスト走行をしたところ、狙い通りの効果が
確認できたので、ハイスピードプーリーのウエイトローラー25gでお願いしてみました。


今回のハイスピードプーリー導入による効果を写真つきで紹介します。
センタースタンドを立てて後輪だけを回転させ、100km/hでのエンジン回転数を比較します。

■Before ノーマルプーリー@ウエイトローラー29g
シルバーウイングGT400ノーマルプーリー使用時
ノーマル状態で100km/hを出すと、このような状態になります。
エンジン回転数は5900rpmを指しています。


■After ハイスピードプーリー@ウエイトローラー25g
シルバーウイングGT400ハイスピードプーリー使用時
ハイスピードプーリーを装着した状態で100km/hを出した状態です。
エンジン回転数は5500rpmまで下がり、高速道路の走行がより快適になりました。


最高速もノーマルより10km/h以上は速くなっているものと予想されます。
エンジン回転数の比較は動画で撮っているので、車載動画Part2冒頭で紹介する予定です。

ウエイトローラーを軽くしたため、加速時は4500rpmまでエンジンが回るようになります。
坂道を登るときはTモードにしていましたが、ウエイトローラーを軽くしたことで
Tモードを使わなくても、エンジン音にバタバタした感じがなくなり軽快に走行できています。

これで山道の登坂車線も余裕をもって走ることができますね。


今回の駆動系メンテナンスのおかげで、次回のツーリングが楽しみです。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 23:21 | コメント(2) |
新しいシルバーウイングGTの追加装備
もうすぐシルバーウイングGTを乗るようになってから2ヶ月が経ちます。

シルバーウイング
さらに快適で安全なツーリングができるように
装備を2つ増やしたので紹介したいと思います。

取り付けたものはレーダー探知機の増設と、ホーン交換になります。
パーツ購入と取付作業は、すべてライコランドでお願いしました。
すべて費用を含めて約8万円です。

■レーダー探知機の増設
普段走っている道は勝手を知っているので大丈夫なのですが、
ツーリングで走ったことのない道は、取り締まりの状態はよく分かりません。
そこでレーダー探知機を取り付けて、オービスやネズミ捕りに遭う確率を減らしてみます。

レーダー探知機は所詮お守りレベルの製品であることは
間違いないですが、何も知らずに運転するのとは全然違います。

ユピテルZ320B
購入したのはユピテルZ320Bです。画面つきで、取り締まり重点地域を
地図つきで距離まで詳しく知らせてくれます。
速度測定のレーダー受信の感度も良いですね。

ナビはRAMマウント、レーダー探知機はサインハウスマウント
ナビとレーダー探知機の2画面体制になりました。バイクと言うよりは、
少しずつ飛行機のコクピットに近づいてきた気がします(^^;

ちなみに写真左側のナビはRAMマウント、右側のレーダー探知機は
サインハウスマウントを使っていて、両方ともミラーステーで固定してます。

すでにシガーソケットやETCもついていますが
シルバーウイングは電気系統に余裕があるので、
これだけ電装品を載せていても安定してます。

Bluetoothレシーバーも取り付け
レーダー探知機の音声は、ヘルメットに取り付けたスピーカーから聞こえます。
無線のBluetooth接続なので、配線を気にすることなく使えます。


■ホーン交換【ダブルホーン化】
シルバーウイングのクラクションも交換してみました。
こちらも普段使うことは滅多にないですが、緊急のときは必須なものですね。

純正だとホーンは1個だけですが、今回は高級感ある音にするため
ダブルホーンにしてみました。MITSUBA製プラウドホーンHOS-02Bを購入です。

ダブルホーンにするときは配線が足りないので、
ホーンハーネスセットSZ-1133も使っています。

シルバーウイングのフロントから見た様子
シルバーウイングのホーンは、ヘッドライトの奥にあります。
普段は暗くて見えないところにあります。

カウル内まで近づいた様子
ヘッドライトを覗きこむ感じで近づくと、ホーンが見えてきます。
ちょうどラジエーターの手前に2つあるのが、今回取り付けたホーンになります。

シルバーウイングGTのダブルホーン化
もともとシングルホーンのバイクなので、ダブルホーンにすると干渉してしまいます。
干渉しないように内装カウルの一部を加工してカットする必要あります。

これで軽自動車みたいに安っぽい音から、高級車で採用されている華やかな音に変わりました。
音色はメーカーサイトで視聴することができます。


さらにシルバーウイングがパワーアップしたので
これからのツーリングも、より快適にものになりそうです。

| 車/バイク関係::メンテナンス・改造 | 19:23 | コメント(0) |
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