2016,08,15, Monday
私はPCを5台持っていて、すべてのパソコンにOfficeを導入しています。
5台もパソコンがあると、ライセンス管理が大変なので
サブスクリプション契約のOffice 365 Small Business Premiumを使っています。
ブログ記事にも導入当時の様子を紹介していて、2年間利用してきました。
このまま使いたかったのですが、プランが統廃合により終了することが分かりました。
契約終了にあわせて、他のOffice365プランに変更してみます。
今までよりも年間の支払額が増えますが、ほぼ同じ契約プランがあり
Small Business Premium(年額12,000円)からProPlus(年額16,000円)に
乗り換えました。
Office365のアカウントページに行くと、契約変更という機能はなく
解約して、新アカウント作ってから新規契約になるようです。
法人向けプランとはいえ、このあたりの仕組みが
分かりにくいのでシンプルにして欲しいですね。
![Office2016ダウンロード画面](http://www.aoi-syarin.com/blog/files/160815office_01.jpg)
契約が完了すると、インストーラーのダウンロードができるようになります。
Office365は最新バージョンが使えるサービスなので
Office2016 Professionalがインストールできます。
![Office2013ダウンロード画面](http://www.aoi-syarin.com/blog/files/160815office_02.jpg)
しかし企業ではOffice2013を採用するところも多く
2016では問題があるときに備えてOffice2013 Professionalも
選択してインストールできるようになっています。
1つのWindowsOSに2013と2016を両方入れることはできませんが
OSごとにインストールするバージョンが選べるのは便利です。
私は職場で使われているOfficeが2013なので
基本的に2013をインストールさせています。
![インストーラー](http://www.aoi-syarin.com/blog/files/160815office_03.jpg)
以前のSmall Business Premium契約でインストールした
Office2013をアンインストールして、
ProPlus契約のOffice2013をインストールします。
最近のOfficeはオンラインでのインストールなので
メディア不要なのは便利です。
![サブスクリプション製品](http://www.aoi-syarin.com/blog/files/160815office_04.jpg)
インストール完了して起動させてみました。
Office2013バージョン表記のところにOffice365 ProPlusであり
サブスクリプション契約であることが確認できます。
年額の支払額が増えましたが、これでもパッケージ版で換算するよりは安いですね。
念のため、現行の最新Officeでどこまで使い続けると安くなるのか試算しました。
以下の試算は、最新版を使い続けることを想定し
PC4台にインストールさせ3年間(最新版がリリースされるまでの期間)で
どれだけコストがかかるのか単純な計算をしたものです。
※パッケージ版はamazonの販売価格を基準にしました。
※ProPlusは5台ライセンスがありますが、パッケージ版に合わせて
1台は予備用として除外させました。
【2016パッケージ版(2台ライセンス×2)】 57,000円×2.5 = 114,000円
【Office365 年間払い×3年分】 16,000円×3 = 48,000円
Office2013時代と比べると、さりげなく値段が上がっていますが
やはり3年間の利用は大きな差が出ています。
古いバージョンを使い続けるとしても7年以上使い続けないと
パッケージ版のほうが安くなりません。 (ライセンス5台の場合は9年以上)
※ただし、今回のようにプラン統廃合で無理やり値段があがる
可能性はあるため一律この安さが続く保証はありません。
あと家庭向けでOffice365 Soloもあります。
こちらは年額がProPlusより2000円安くなるのとOneDriveとSkypeが
優遇されていますが、インストール台数が2台に減るので注意が必要です。
1台のみOfficeを使うのであればプリインストールされた
メーカ製PCを買うか、OfficeのPersonal版(Word、Excel限定)が一番安く済みます。
私のように4~5台パソコンを持っている方にとってはOffice365 ProPlusは
現在でも割安で利用できるサービスになりそうです。
パッケージ版、サブスクリプション版、家庭向け、法人向け
どちらも一長一短ですが、どういう目的で使いたいか
利用シーンを考えて選定すると良いと思います。
またOffice365の注意点としてインターネット常時接続が前提となっています。
定期的にライセンスがあるか確認するため、インターネット接続のない場所へ
長期間持っていく場合は、迷わずパッケージ版を選ぶようにしてください。
※30日以上インターネット接続がないと、機能制限され編集ができなくなります。
私のように自作パソコンが趣味の方であればProPlusは便利な契約だと思います。
5台もパソコンがあると、ライセンス管理が大変なので
サブスクリプション契約のOffice 365 Small Business Premiumを使っています。
ブログ記事にも導入当時の様子を紹介していて、2年間利用してきました。
このまま使いたかったのですが、プランが統廃合により終了することが分かりました。
契約終了にあわせて、他のOffice365プランに変更してみます。
今までよりも年間の支払額が増えますが、ほぼ同じ契約プランがあり
Small Business Premium(年額12,000円)からProPlus(年額16,000円)に
乗り換えました。
Office365のアカウントページに行くと、契約変更という機能はなく
解約して、新アカウント作ってから新規契約になるようです。
法人向けプランとはいえ、このあたりの仕組みが
分かりにくいのでシンプルにして欲しいですね。
![Office2016ダウンロード画面](http://www.aoi-syarin.com/blog/files/160815office_01.jpg)
契約が完了すると、インストーラーのダウンロードができるようになります。
Office365は最新バージョンが使えるサービスなので
Office2016 Professionalがインストールできます。
![Office2013ダウンロード画面](http://www.aoi-syarin.com/blog/files/160815office_02.jpg)
しかし企業ではOffice2013を採用するところも多く
2016では問題があるときに備えてOffice2013 Professionalも
選択してインストールできるようになっています。
1つのWindowsOSに2013と2016を両方入れることはできませんが
OSごとにインストールするバージョンが選べるのは便利です。
私は職場で使われているOfficeが2013なので
基本的に2013をインストールさせています。
![インストーラー](http://www.aoi-syarin.com/blog/files/160815office_03.jpg)
以前のSmall Business Premium契約でインストールした
Office2013をアンインストールして、
ProPlus契約のOffice2013をインストールします。
最近のOfficeはオンラインでのインストールなので
メディア不要なのは便利です。
![サブスクリプション製品](http://www.aoi-syarin.com/blog/files/160815office_04.jpg)
インストール完了して起動させてみました。
Office2013バージョン表記のところにOffice365 ProPlusであり
サブスクリプション契約であることが確認できます。
年額の支払額が増えましたが、これでもパッケージ版で換算するよりは安いですね。
念のため、現行の最新Officeでどこまで使い続けると安くなるのか試算しました。
以下の試算は、最新版を使い続けることを想定し
PC4台にインストールさせ3年間(最新版がリリースされるまでの期間)で
どれだけコストがかかるのか単純な計算をしたものです。
※パッケージ版はamazonの販売価格を基準にしました。
※ProPlusは5台ライセンスがありますが、パッケージ版に合わせて
1台は予備用として除外させました。
【2016パッケージ版(2台ライセンス×2)】 57,000円×2.5 = 114,000円
【Office365 年間払い×3年分】 16,000円×3 = 48,000円
Office2013時代と比べると、さりげなく値段が上がっていますが
やはり3年間の利用は大きな差が出ています。
古いバージョンを使い続けるとしても7年以上使い続けないと
パッケージ版のほうが安くなりません。 (ライセンス5台の場合は9年以上)
※ただし、今回のようにプラン統廃合で無理やり値段があがる
可能性はあるため一律この安さが続く保証はありません。
あと家庭向けでOffice365 Soloもあります。
こちらは年額がProPlusより2000円安くなるのとOneDriveとSkypeが
優遇されていますが、インストール台数が2台に減るので注意が必要です。
1台のみOfficeを使うのであればプリインストールされた
メーカ製PCを買うか、OfficeのPersonal版(Word、Excel限定)が一番安く済みます。
私のように4~5台パソコンを持っている方にとってはOffice365 ProPlusは
現在でも割安で利用できるサービスになりそうです。
パッケージ版、サブスクリプション版、家庭向け、法人向け
どちらも一長一短ですが、どういう目的で使いたいか
利用シーンを考えて選定すると良いと思います。
またOffice365の注意点としてインターネット常時接続が前提となっています。
定期的にライセンスがあるか確認するため、インターネット接続のない場所へ
長期間持っていく場合は、迷わずパッケージ版を選ぶようにしてください。
※30日以上インターネット接続がないと、機能制限され編集ができなくなります。
私のように自作パソコンが趣味の方であればProPlusは便利な契約だと思います。
| 買い物・導入レビュー::パソコン関係 | 23:59 | コメント(0) |
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