2010,06,12, Saturday
梅雨に入る前に、日帰りで長距離ツーリングしてみたいと思ったので
今日はシグナスXで渋峠まで走ってみました。
渋峠とは、群馬県・長野県の県境付近にある峠です。
また、国道で最も標高の高い場所(2172m)を通る道でもあります。
今回のツーリングまとめはこちらです。

■目的地
渋峠(+草津温泉の湯畑周辺を適当に)
■主な走行ルート
国道16号(八王子バイパス)→国道407号→国道17号
→国道406号→国道145号→国道292号線
■走行距離/運転時間
往復416.9km(11時間10分)
■ガソリン料金
1163円(2回給油:合計8.88L)
ついに往復の走行距離が400kmを超えました。
400kmだと、神奈川県から滋賀県の琵琶湖まで行ける距離になりますね。

今日の記念撮影です。石碑が建てられているところで撮ってみました。
ロードバイクでここまで走る人も多くて、みなさんここで撮影していました。
定番の撮影ポイントですね。

峠付近から見下ろした様子です。群馬県の山だと、
標高1600m~1800mが森林限界(背の高い木が育たなくなるライン)のようで
道路を走っている車がはっきり見えますね。ヘアピンカーブと急勾配の坂が続きます。
観光に来た自家用車、路線バス、走り屋(?)、自転車など
いろんな人が通りますので、国道292号線の車の流れは
速かったり遅かったりバラツキがあります。
標高2000mだと、空気がだいぶ少なくなりますね。
気圧が低いことでエンジンの出力は下がりますが、FI車のシグナスXだと
地上とほぼ同じ感覚で走れました。エンストすることもありませんし、
上り坂の連続でもフルスロットルで50~60km/hは出ていました。
キャブ車の125ccスクーターでは、極端にエンジンの調子が悪くなって
エンストを起こすのもあるようです。こういう環境だとFIの本領発揮ですね。

こんな感じの道路を走ります。
まだ雪が残っていてビックリしました。
さすがにスキーができるほどの雪はありませんけど、
6月に自然の雪を見たのは生まれて初めてです。
お昼の渋峠の気温は13度でした(参考までに草津は23度、前橋では30度)
普通は100mで0.5℃下がるようですが、今回だと1000mごとに10℃近く違いますね。

渋峠に到達するまでに、殺生河原という噴気帯を通ります。
なんと毒ガス(硫化水素)が出ているので、この区間は停車禁止となっています。
こんな場所があるとは知らなかったので驚きました。
殺生河原の写真は撮れませんでしたが、こちらのページを見ると
雰囲気が分かると思います。この付近を通ったときは、刺激臭に耐えながらの運転でした。

はじめて長野県の地を踏みました。県境に渋峠ホテルがあります。
建物を見ても分かるとおり、群馬県と長野県をまたいでホテルが建っています。
テレビ番組のナニコレ珍百景で取り上げられた場所らしいですね。

渋峠ツーリングの帰りに、ちょっと草津の湯畑周辺へ寄ってみました。
こちらのお店で、温泉たまごソフトクリームが食べれるという
うわさを聞いたので早速買ってみます。

温泉たまごソフト(300円)です。黄色っぽい色になっていますね。
普通のソフトクリームと違ってバニラの香りがありませんが、
まろやかな味でおいしいです。
昼食は蕎麦屋へ行ってみました。
詳しいことは明日のブログ記事で紹介する予定です。
こんな感じでツーリングは無事に終了。
朝の5時に出発して、夕方の18時30分に帰ってきました。
運転時間は11時間ですが、いろいろな風景が見れて大満足です。
今度行くときは、もっと下調べをして観光してみたいですね。
今日はシグナスXで渋峠まで走ってみました。
渋峠とは、群馬県・長野県の県境付近にある峠です。
また、国道で最も標高の高い場所(2172m)を通る道でもあります。
今回のツーリングまとめはこちらです。

■目的地
渋峠(+草津温泉の湯畑周辺を適当に)
■主な走行ルート
国道16号(八王子バイパス)→国道407号→国道17号
→国道406号→国道145号→国道292号線
■走行距離/運転時間
往復416.9km(11時間10分)
■ガソリン料金
1163円(2回給油:合計8.88L)
ついに往復の走行距離が400kmを超えました。
400kmだと、神奈川県から滋賀県の琵琶湖まで行ける距離になりますね。

今日の記念撮影です。石碑が建てられているところで撮ってみました。
ロードバイクでここまで走る人も多くて、みなさんここで撮影していました。
定番の撮影ポイントですね。

峠付近から見下ろした様子です。群馬県の山だと、
標高1600m~1800mが森林限界(背の高い木が育たなくなるライン)のようで
道路を走っている車がはっきり見えますね。ヘアピンカーブと急勾配の坂が続きます。
観光に来た自家用車、路線バス、走り屋(?)、自転車など
いろんな人が通りますので、国道292号線の車の流れは
速かったり遅かったりバラツキがあります。
標高2000mだと、空気がだいぶ少なくなりますね。
気圧が低いことでエンジンの出力は下がりますが、FI車のシグナスXだと
地上とほぼ同じ感覚で走れました。エンストすることもありませんし、
上り坂の連続でもフルスロットルで50~60km/hは出ていました。
キャブ車の125ccスクーターでは、極端にエンジンの調子が悪くなって
エンストを起こすのもあるようです。こういう環境だとFIの本領発揮ですね。

こんな感じの道路を走ります。
まだ雪が残っていてビックリしました。
さすがにスキーができるほどの雪はありませんけど、
6月に自然の雪を見たのは生まれて初めてです。
お昼の渋峠の気温は13度でした(参考までに草津は23度、前橋では30度)
普通は100mで0.5℃下がるようですが、今回だと1000mごとに10℃近く違いますね。

渋峠に到達するまでに、殺生河原という噴気帯を通ります。
なんと毒ガス(硫化水素)が出ているので、この区間は停車禁止となっています。
こんな場所があるとは知らなかったので驚きました。
殺生河原の写真は撮れませんでしたが、こちらのページを見ると
雰囲気が分かると思います。この付近を通ったときは、刺激臭に耐えながらの運転でした。

はじめて長野県の地を踏みました。県境に渋峠ホテルがあります。
建物を見ても分かるとおり、群馬県と長野県をまたいでホテルが建っています。
テレビ番組のナニコレ珍百景で取り上げられた場所らしいですね。

渋峠ツーリングの帰りに、ちょっと草津の湯畑周辺へ寄ってみました。
こちらのお店で、温泉たまごソフトクリームが食べれるという
うわさを聞いたので早速買ってみます。

温泉たまごソフト(300円)です。黄色っぽい色になっていますね。
普通のソフトクリームと違ってバニラの香りがありませんが、
まろやかな味でおいしいです。
昼食は蕎麦屋へ行ってみました。
詳しいことは明日のブログ記事で紹介する予定です。
こんな感じでツーリングは無事に終了。
朝の5時に出発して、夕方の18時30分に帰ってきました。
運転時間は11時間ですが、いろいろな風景が見れて大満足です。
今度行くときは、もっと下調べをして観光してみたいですね。
| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 20:30 | コメント(4) |