第三の選択肢
3年ほど前からサブ携帯のスマホでは格安SIMを使っていて
使い勝手とポイントが分かってきたのでメイン携帯も変更することにしました。

UQmobile
変更先はUQmobileです。KDDIの子会社であり、以前はauだったので
回線の大元は同じなのですが、通信料金は半額以下になりました。

また、よく格安SIMでは平日昼の通信速度が遅くなるという問題が
挙げられていますが今のところUQmobileでは混雑する時間帯でも
10Mbpsは出ているので特に不便は感じません。

空いている時間帯であれば100Mbps超えている時もあり
au純正SIMと遜色ないスピードがでるときもあります。
また携帯キャリア決済も「auかんたん決済」が使えますので
有料コンテンツ支払いには便利です。

また格安SIMにしては珍しく銀行口座振替ができます。
クレジットカードを使うのに抵抗がある人でも試しやすいのはポイントですね。
いろいろと自分で調べる必要はありますが、長所・短所を理解したうえでの
格安SIM利用は大いに価値があります。
| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(0) |
しっかり使えるメカニカルキーボード
仕事でもプライベートでも毎日パソコンを使っています。
パソコン操作で必須なものはキーボードなのですが、新しく買い替えたので
紹介したいと思います。

FILCO FKBC108M/JB2(茶軸)
FILCO FKBC108M/JB2(茶軸)です。
約1万2000円ほどする高めなキーボードになります。これまで使用してきたのは
サンワサプライSKB-SL06BKなので価格としては4倍高くなります。

なぜハイエンドのモデルを選んだのかという理由ですが
・キーボードは10年以上使う(前キーボードは14年使用)
・指や手、腕の負担を低減
この2点になります。
毎日欠かさず使うものなので、良いものを長く使いたいという考えです。

パンタグラフ式(メンブレン)とメカニカルキーボード
以前使っていたキーボードを左上に置いて比較してみました。
これまでの製品はパンタグラフ式(メンブレン)という仕組みのキーボードを使ってきました。
今回はメカニカルキーボードという部類に入るもので、1つ1つキーにスイッチが内蔵されています。
キーボード自体は重くなりますが、丈夫で耐久性がかなり上がるようです。

今回は茶軸というタイプのスイッチで、ここのスイッチが機種によって異なります。
このモデルは打鍵感が分かりやすく、カチカチとしたスイッチの音はしないものの、
カチャカチャとキーが押せている感覚がはっきり分かるタイプになっています。

また複数のキーを同時押ししても入力内容を取りこぼさずに反応するため、
キーボードを使ったゲーム操作もやりやすくなるメリットがあります。
(USB接続の場合は最大6個の同時押しであれば、どの組み合わせでも反応可能)

使い勝手抜群
また、キーボードはUSB接続だけでなくBluetooth接続も両方対応しています。
Bluetooth接続(以下BTと表記)の場合は接続先を4つ設定できます。
接続先のUSB⇔BT切り替えは、キーボードのCtrl+Alt+Fn同時押しをしてから
テンキーではない方の1(BT1) 2(BT2) 3(BT3) 4(BT4) 5(USB)どれか1つ押すと切り替わります。

複数台のパソコンやスマホ・タブレットにも切り替えて接続できるため便利です。
Bluetooth接続を使う時は、単三電池2本をセットして本体の電源スイッチをONにするか、
USBを接続して給電、どちらか電源を用意してください。

自作パソコンの趣味は長年楽しんできましたが、これまでキーボードに
目を向けたことはありませんでした。しかし文字入力が快適になるとさらに使いやすくなります。
ブログ記事を書くのも楽になりましたし、趣味のプログラミングが捗ります。


注意点としては、メカニカルキーボードは打鍵音がやや大きいため
マウスクリックのカチカチ音でさえ気になる、迷惑になるような環境の場合は、
赤軸や静音タイプを選ぶようにしてください。

また、必ず展示品が触れる店で、自分の好みであるかどうか
実際にキーを押して確かめてから購入するようにしてください。

見た目は同じでも型番が違うと打鍵感や使い勝手は大きく異なります。
カナ入力の印字がないキーボードや、テンキーのないモデルもあります。
メカニカルキーボードは1万円を超える製品ですので、性能や価格だけにとらわれず
自分に一番あったものを、実際に触り、じっくり時間をかけて選んでほしいですね。

現在、こちらのキーボードは2個購入し自宅と職場で毎日使っています。

| 買い物・導入レビュー::パソコン関係 | 23:59 | コメント(0) |
各場所の温度測定を一括で@Digoo DG-TH3330導入レポート
ここ最近かなり寒い日が続くので、ワイヤレスで外気温が
測定できるデジタル温度計を探していました。
久しぶりに新しいものを購入してみたので紹介します。

Digoo DG-TH3330
Digoo DG-TH3330です。ワイヤレスで温度計が3台ついて価格3000円台という
驚く安さだったので、この安さでどれくらい使えるのか試すために購入してみました。

Digoo社は聞いたことのないメーカなので、ちょっと調べてみたところ
中国の会社で、大学卒業したばかりの若手で結成したベンチャー企業のようです。
ワイヤレス製品やカメラ、照明など家庭用製品を作っています。

中国と聞くと、どうしても安かろう悪かろうのイメージが強く、その傾向性は高いです。
しかし新しい企業ですので、その印象を払拭してくれるかちょっと楽しみにしています。

本体とワイヤレスセンサ
パッケージはとてもシンプルで、個装箱の中にはプチプチで包まれた本体と
ワイヤレスセンサ3個と英語の取扱説明書が入っています。
しかし箱には隙間がなくピッタリ入っているため、十分な梱包かと思います。

すべて電池動作する製品ですが、乾電池は付属されていないため
事前に準備しておく必要があります。
【本体】単4電池×2本
【ワイヤレスセンサ】単3電池×2本 (センサは3つあるため合計6本必要)

また、ワイヤレスセンサはCH1、CH2、CH3と識別する必要があり
電池を入れるところにチャンネルの切り替えスイッチがあります。
センサ3個とも初期値はCH1になっているため、CH2とCH3を1つずつ設定します。

電池を入れるだけ
電池を入れると、すぐに起動して時計と本体内臓の
温度計・湿度計の測定値が見れます。
ワイヤレスセンサは受信すると数字が反映されていきます。

本体の裏にボタンがいくつかありますが、SETボタンを押すと日付と時刻が設定できます。
CHボタンを押すと、CH1が点滅し、その状態でさらにCHボタンを長押しすると
ワイヤレスセンサの表示を初期化することができます。温度と湿度の情報が更新されているか
分からないときはこの表示クリアをしてみると良いかと思います。

基本的な使い方はこれだけです。
温度・湿度の更新は1分間隔のため、表示クリアしてから
何分待っても「- -」の場合は電池切れか故障と思われます。

冷凍庫の温度も測定可能
ワイヤレスセンサは3つあるので、それぞれ以下の場所に設置して測定することにしました。
【CH1】自宅ベランダに置き、外気温測定
【CH2】自宅冷蔵庫の冷蔵室に置き、庫内の温度を測定
【CH3】自宅冷蔵庫の冷凍室に置き、庫内の温度を測定

温度計はそれなりに正確に計れていますが、実際の温度より±1℃前後ずれて表示されるようです。
自宅の冷蔵庫と冷凍庫の温度を見たのは初めてですが、
冷蔵庫は3℃、冷凍庫は-18℃であることが分かりました。

英語の取扱説明書には、寒い環境ではリチウム電池の
使用推奨とは書かれていますがワイヤレスセンサ自体は省電力で動けるらしく、
-18℃の環境でもアルカリ電池でなんとか動いています。
ただし、一番最初に電池切れを起こすのは間違いないので、
冷凍庫に入れるセンサの電池はそのうちエネループに交換予定です。

こんな感じで、机にいる状態で、外気温と冷蔵庫、冷凍庫の温度を
一目でチェックできるようになりました。3000円台でこの性能は十分すぎるため
あとは計測値が狂ったりせず、いつまで使えるか実験していきたいと思います。

| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 13:57 | コメント(4) |
絵になるフォルム@開放型ヘッドホンHD598導入
久しぶりのオーディオ関係の記事です。

通常自宅ではDALI製のスピーカで音楽を聞いているのですが
スプラトゥーンなどのサウンドプレイを要求されるゲームや
深夜などで大きな音を聞く必要があるときにヘッドホンを使う必要が出てきました。

いままでヘッドホンは数千円の格安製品を使ってきましたが
ヘッドホンもそれなりの製品だと音が良くなるのではないかという期待を込め
初めて海外製のヘッドホンを購入することにしました。

SENNHEISER HD598
メーカはSENNHEISER(ゼンハイザー)というドイツのメーカになります。
HD598というヘッドホンを購入してみました。

ドイツのメーカというと補聴器、MRI、電車制御装置を作るSIEMENS(シーメンス)を
思い浮かべるのですが、こちらではマイクやヘッドホン専門のメーカになります。
特にマイクはプロ仕様製品が多く、テレビ取材時のマイクは
SENNHEISERが使われていることも多いようです。

価格は約2万円なのですが、どの音も忠実に鳴らしてくれるヘッドホンのようです。
開放型ヘッドホンなので音漏れは仕様になりますが、この構造のおかげで
低域もしっかり鳴り、ヘッドホンでここまで音が再生できることに驚きました。

さすがに高音域になると、自宅のPCやテレビで使っている
DALIのIKONシリーズのほうが圧倒的に良くなりますが
この価格で「ずっと聴いていて疲れない」音を鳴らしてくれるのが素晴らしいです。

またこのクラスのヘッドホンになると、ケーブルが取り外せるようになっているので
断線しても交換がとても簡単です。また誤って外れることのないように脱落防止の
コネクタにもなっていました。

ケーブルを確認したところ、ヘッドホン側はバランス接続にも対応しているようです。
機会があればバランス接続も試してみたいところですね。

音響機器は海外メーカのほうが開発ポリシーがはっきりしていているのと
デザインが洗練されていてとても好きです。永く使えそうな一品です。

| 買い物・導入レビュー::オーディオ関係 | 16:06 | コメント(0) |
いつもの最新型
昨日9/22からAppleの最新スマホiPhone8が発売されました。
大きな変化点としては、非接触の充電機能(Qi規格)が採用されていることと
新しいゴールドのカラーリング、256GBモデルの登場、CPUなど
主要スペックの強化かと思われます。

すでにiPhone7を使っている方では、充電機能以外は目新しいものがないのですが
私はiPhone6sを2年間使ってきていて、64GBのストレージに余裕があまりないです。
また、ポケモンGOをさらに快適に遊ぶためには最新CPUが乗ったモデルのほうが
操作しやすいためスマホの機種変更を行い、iPhone8へ乗り換えることにしました。

iPhone8
いままでau版iPhone6s(ゴールド64GB)を使っていましたが
今回はau版iPhone8(ゴールド256GB)にしてみました。

iPhone8正面
表面から見ると、iPhone6以降とほとんど違いが分からないですね。

iPhone8裏面
裏側は大幅に変わっていて、ゴールドのカラーリングが変更され
ピンク寄りのゴールドに変更されました。また非接触充電ができるよう
ガラスで覆われているため、かなり雰囲気が変わりました。

ゴールドのiPhone6sと8比較
今まで2年使ってきたiPhone6sと比べると同じ
ゴールドでも全然色が違うことがわかります。

256GBモデルは容量にかなり余裕があるのでiTunesによる
データ復元を行っても空き容量が200GB以上あり、2年間は余裕で
写真や動画撮影ができそうです。またポケモンGOの体感速度も明らかに変わり
起動や処理時間が短くなりました。

今のところauを利用していますが、将来的にはMVNOの変更も考えているため
キャリアメールをやめていく予定です。いつでも楽に引っ越しができるよう
準備は進めておきたいですね。

| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(0) |
いい環境作り@マットレス導入
大学から現在に至るまで自宅の寝具は、すのこベッドに布団を敷いて寝ています。
もう10年以上使っていて新しいものへ交換しようと検討していました。

当初の予定としては、寝具を完全に交換してサイズを
シングル→セミダブルへ変更し、フランスベッド社のフレームを使い
airweaveのマットレスを使う予定でした。(予算30万円)

しかし、現在の寝室は収納スペースを増設した影響で
サイズ的にシングルベッドを置くのが精一杯であり
将来は引っ越しすることがほぼ確実なので、寝具を5年くらい延命させるために
すのこベッドは続投して、格安マットレスだけ試しに使ってみることにしました。

マットレス
マットレスはピンきりですが、今回は1万円以下で購入できる
「タンスのゲン ボンネルコイル マットレス」にしてみました。
特徴としては7000円程度で購入できる安さと、通販での送料無料、
また圧縮した状態で送られるため導入しやすいという3点があります。

圧縮された状態
ダンボールを開封すると、ロールケーキ状に圧縮されたマットレスが登場します。

展開前
マットレスを広げるとこんな感じになります。
まだ圧縮状態のままですが、袋の端っこを切ると
真空状態ではなくなりマットレスが展開されます。

展開後
1分程度で真空状態がなくなり立派なマットレスに変貌しました。
マットレス展開中はコイルが「ボコン ボコン」と弾ける音がするので
注意してください。

その他必要なもの
マットレスの準備はできたので、ベッドパッドとカバーをかけます。
寝具は落ち着いた色にしてみたかったのでブラウンにしてみました。

完成
あっという間に折りたたみ式すのこベッドが、立派なベッドに早変わりです。
すのこベッドに置いているため、湿気がこもることなく快適です。カビも生えることはありません。

寝心地は普通のマットレスと遜色ありませんが、ビジネスホテルで使われる
マットレスと比べるとかなり柔らかいため、あまり端に
身体を寄せると転落しそうになります。

また、地震がきたときは揺れがマットレスで増幅され、震度が1~2段階大きく感じます。
寝ているときに揺れるとかなりの確率で起こされるので注意してください。

それでも夜中に目覚めることもなく、朝までしっかり熟睡できました。
7000円でこのクオリティは十分ですね。あとは耐久性の問題は未知数ですが
バネがへたることなく5年くらい使えれば大成功かなと思います。

久しぶりに自宅の環境がより良くなりました。

| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(0) |
新しいカード
もうすぐ夏のツーリングに出かけようと準備しているのですが
カメラのメディアが故障していることが分かりました。

現在はカメラは3種類あり、デジイチCanon 60D、ハンディカムHDR-CX670、
GoPro HERO3を使っています。どれも記録メディアはSDXC、microSDXCカードなのですが

このうちGoProに使っているトランセンド製64GBのmicroSDXCカードが壊れてしまいました。
症状としては、カードの認識と、ファイルの読み取りは問題ないのですが、
ファイル書込、ファイル削除とフォーマットができません。

他のカードリーダーへ交換したり、ハンディカムに挿し替えても
症状が変わらないことから、microSDXCカードが不良になっているようです。

トランセンドのSDカードは、通常用途のものであれば永久保証となっているため
取扱不良による故障・破損でなければ無料で交換することができます。
ユーザ登録を済ませておき、WebからRMAの申請をして印刷した紙と故障品を
ヤマト発払いで発送すれば完了です。
購入から1ヶ月以内の故障であれば、ヤマト着払いOKだそうです。

到着
発送して数日すると、ヤマト運輸から荷物が届きました。
どうやらmicroSDXCカードは壊れていたため新品交換対応となったようです。

新品のmicroSDXC
ピカピカのmicroSDXCカードと変換アダプタです。
カード自体そこまで高いものではありませんが、通常使用で壊れた場合は
無料で交換してくれるのはありがたいですね。
※製品によっては永久保証ではないタイプもあるため注意してください。

しかしmicroSDカードは小さくて取り扱いが雑になりやすいせいか
2~3年で壊れてしまうイメージが強いです。今までmicroSDXCカードは
4枚買っていますが、今回で壊れたのは2枚目です。
カメラのように温度変化が激しい場所だと劣化が早いのかもしれませんね。
今後は耐久性をアップさせたモデルを買ってみようと思います。

| 買い物・導入レビュー::パソコン関係 | 23:59 | コメント(0) |
うまく試算通りの結果@Looopでんき
約1年前にブログに電力自由化の話題を紹介しましたが
自宅で使う電気を【東京電力】から【Looopでんき】へ変更しました。

いつも通り電気を使い続けてきたので、東京電力とLooopでんきの
使用量・請求額はどのような変化があったのか比較してみたいと思います。

なおブログ検索で来られた方のために簡単に自宅の概要を紹介します。
・1LDK賃貸マンションに一人暮らし
・契約アンペアは40A
・オール電化ではなく、給湯器とガステーブルにプロパンガス使用
・夏場は扇風機、冬場は石油ストーブを使用し、エアコンはほとんど使わない
・空気清浄機、24時間換気は常に動作 (消費電力20W前後)
・トイレのウォッシュレットは電源コンセントを外している
・自宅サーバやルータ、HUB2台、無線LANなどの機器が24時間365日稼働(消費電力80W)

このため、季節に関係なくほぼ一定の電気使用量になっています。
※正確には自宅にいる時間に応じて使用量が増減します。

電気使用量と請求額
Looopでんき使用量と、電力会社変更前の東京電力の使用量を
表でまとめてみました。これはシミュレーションではなく実際の請求額です。

※2015年11月は使用量が少ないですが、たまたま仕事が忙しく
 2週間近く家にいなかったので請求額がだいぶ安くなっています。

8ヶ月間の比較
時系列で並べると分かりにくいので、9月~4月の8ヶ月に期間を絞り
東京電力(2015年度)とLooopでんき(2016年度)の使用量・請求額を
比較させてみました。

比較した8ヶ月間を平均すると、平均の電気使用量(270kWh→289kWh) は
7%増えているのですが、平均請求額(7195円→6868円)は
5%安くなっていることが分かりました。

値段で表すと327円割安になっていて、1年前Looopでんきがどれくらい安くなるのか
机上で試算したときに、最低300円は安くなる予測をしていました。
ちゃんと試算通りの効果が表れたようです。

Looopでんきは、別荘など極端に使用量が少ないか、
請求額が常に8000円以上であると、さらにお得になりますが
突然電気使用量が増えても大丈夫な環境なので
もしオーブンや乾燥機を導入しても安心して使えますね。

当面の間はLooopでんきの契約を続けたいと思います。

| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 16:22 | コメント(0) |
一発で自転車とバイクの空気入れ@エアーチャック導入
自宅では約2年前にエアーコンプレッサーを導入しています。

もともとバイク洗車後のエアブローと、パソコン内部のホコリ飛ばしのために
買ったものです。かなり便利で定期的に使っていますが
他にも用途を広げるためにエアーチャックを購入しました。

エアーチャック
エアーチャックとは、タイヤの空気入れができるためのもので
米式バルブと呼ばれるバイクや自動車のタイヤ空気圧を測定し、
空気を入れたり、逆に空気を抜くこともできます。

自転車のタイヤ空気入れにも使えたら便利かと思っていたのですが
一般的な自転車には英式バルブと呼ばれるものでありエアーチャックが使えません。

米式バルブ変換
そこで英式バルブのチューブを使っていても口金部分だけ
米式バルブへ変換するパーツを書い、自転車タイヤでも
バイク・車と同じ空気入れが使えるようにしてみました。

英式バルブと米式バルブ
通勤で使っている自転車のバルブを交換してみました。
左側にあるのが一般的な英式バルブで虫ゴムがついていますが
右側が今回取り付ける米式バルブとなります。

米式バルブにするとタイヤの空気圧が測定できるようになります。

エアーチャック起動
早速、米式バルブに交換した自転車に空気を入れてみたいと思います。
エアーチャックの電源を入れます。デジタル式なので空気圧の単位が
psiやkg/cm²、kPaの3種類から選ぶことができます。
日本ではkg/cm²とkPaが使われますので、どちらか好きな方に設定しておきます。

自転車タイヤの空気圧計測
エアーチャックのレバーをいっぱいまで引くと空気が充填されます。
あっという間に空気が入りますので、1~2秒入れて現在の
空気圧をチェックしながら少しずつ入れていくのが良いと思います。

なおレバーをいっぱいまで引かず中間くらいで握ると
空気を逃がす動作になりますので、減圧や空気を抜く際に使います。

一般的な自転車タイヤ(シティサイクル・軽快車)は300kPaが規定値となりますが
空気は徐々に抜けていくため、1割程度(330~340kPa)多めに入れ、
1ヶ月に一度点検がベストかと思います。

バイク(シグナスX)のタイヤ空気圧測定
シグナスXのタイヤ空気圧もチェックすることにしました。
前回バイク屋さんで空気を入れたのが半年前になるので
空気圧は減っているはずです。こちらは規定値が200kPaなのですが、
測定してみると160kPaしか入ってなくて20%低いことが分かりました。
こちらもすぐに210kPa空気を程度入れておきました。

タイヤ空気入れが非常に便利になりましたが、
空気圧がチェックできるというのはすごく便利ですね。
適正な空気圧をキープして、タイヤを長持ちさせたいと思います。

※FJR1300のタイヤにはバイク屋さんにて窒素100%を
 充填しているため自宅では空気は入れません。

| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(0) |
あったら便利なモバイルバッテリー
今まで外出先でスマートフォンの電池が無くなりそうなときは
単三電池4本を入れてUSB給電できる簡易的なモバイルバッテリーを使ってきました。

エネループが使えて、コストも安かったのですがスマホ1台分しか充電できず
ポケモンGOなど一日中使う用途では足りなくなるため、本格的に
充電容量のあるモバイルバッテリーを導入することにしました。

PowerCore13000
今回はANKER製のPowerCore13000にしてみました。
本体、充電用USBケーブル、ポーチがついていて3000円は安いです。
型番通りバッテリー容量は13000mAあり、スマホ約5台分または
タブレット1台分を満充電にできるスペックがあるようです。

驚いたのはモバイルバッテリーの重量です。iPad Airよりも
バッテリ容量は多いのですが重さは半分くらいしかなく、
かばんにモバイルバッテリーを入れたことを忘れる軽さです。

またUSBは2つ口があるため、2台の同時充電も可能です。
なお電源出力は2口あわせて5V3Aなので、1口であれば急速充電もできます。

実際に外出時に使ってみましたが、iPad用のACアダプタで
充電するときと同じペースで充電されていくため使いやすいです。
またモバイルバッテリー本体には青色LEDが4つあり電池残量表示がついています。
1日中スマホを使っていても、バッテリー切れの心配がないのは心強いですね。

| 買い物・導入レビュー::家電・家庭用の製品全般 | 23:59 | コメント(0) |
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