2006年当時はノートパソコン1台と自作パソコン1台の2台体制になっていました。

特に問題は起きていませんが、自作パソコンでトラブルが発生しても
スムースに対応できるよう動作検証目的のサブPCを作成することになりました。

(2006年10月24日)

今回は以下のコンセプトで作りたいと計画しました。

・メインPCに使いまわせる構成にする(Intel系列CPUにすること)
・Yahooオークションを使ってパーツを手配して価格を抑える
・サブPCなので、筐体は小型がよい



(2006年10月24日)

■マザーボード
いままでの1号機と2号機はATXサイズのマザーボードを使いましたが
小型化のため、Micro-ATXサイズの製品を選びます。
今回はMSI 865GM-LをYahooオークションの取引にて購入しました。

■CPU
前回はPentium4を採用してましたので、今回もPentium4を採用します。
ただし、3.0GHzはオーバースペックとなるためHTテクノロジ搭載ながら
値段の落ち着いているPentium4 2.4CGHzにしました。

こちらもYahooオークションにてCPU単品を入手しました。


■FDD
2号機と同様、FDDは搭載しません。
今後はUSB接続のFDDドライブを購入して、必要に応じて接続する形が
適していると考えています。

■メモリ
SAMSUNG純正のPC3200 DDR400 512MBを1枚導入しました。
1GB化も検討しましたが、値段が落ち着くまで様子見です。

■ケース
2号機は黒色を使ったので、3号機は白色のケースを使います。
セルサスCS-MC04WHにしてみました。MicroATXの電源搭載ケースです。


見た目も重視するため、電源ランプに青LEDを使用しているものにしました。

■VGA
最低限の3D描写ができるようGeForce FX5200を導入。
ファンレスのため、騒音を気にすることなく使用できます。

■HDD
日立製の160GBハードディスクを使用しました。
ハードディスクは消耗品のため、新品を購入します。
(型番は忘れてしまいました…)




(2006年10月29日)

Soket478のマザーボードを取り扱うのは、これで3回目なので
組み立て作業は順調に進みました。特にトラブルは発生していません。


ちなみに、小型ケースでも冷却できるようケースファンも取り付けました。
青色LEDがついているため、とても美しいですね。



・一部のパーツを中古品で入手して、費用を2〜3割くらい安くすることができた
・冷却ファンを別途購入したため、低騒音ながら冷却性能には余裕を持つことができた
・白色の小型ケースにすることで部屋に置いても、圧迫感を感じずに設置できた


なお、2011年現在は弟の自宅にてサブPCとして稼働中です。
当時と比べて、以下のパーツが交換されています

CPU: Pentium4 2.4GHz → Pentium4 3.0GHz
MEM: 512MB → 1GB
VGA: Geforce FX5200 → GeForce 6200 → Radeon HD4650

VGAカードの故障がありましたが、RadeonシリーズのVGAカードへ交換して現在も動作中です。