こちらでは2005年の6月上旬に文化祭が開かれ、ねうとんが入部していた高校の鉄道研究部で展示・運転させた
鉄道模型運転会をご紹介します。2005年からは鉄道研究部のOBとして活動のサポートを行いました。

 下記の写真をご覧下さい。去年の2004年の時と比べてさらに1線分路線を増やし複々線(4線)になり、
TOMIX製のダブルスリップポイントレールも1機増設しました。
また、直線レール・高架橋レールなどの備品を中心に揃えたため、メインの直線区間が去年の倍となり、
実在する車両編成であればどんな車両でも対応できるようになりました。
展示領域拡大のために開放感も高まり、去年の倍以上のボリュームを誇るレイアウトとなりました。


直線区間は約5メートルとなり、貨物フル編成も対応できます。

車両基地の線路敷設を行っています。 少しずつ車両基地が出来てきました。

複線高架橋も取り入れました。長編成の車両も綺麗にご覧いただける環境となりました。 複線トラス橋です。
車両基地です。複線機関庫がある線路もあります。 複々線のため、大量の電源装置が使用されました。TOMIX、KATO製品あわせて9台あります(写真には全て写っていません)
鉄道研究部の備品として職員室のロッカーに数年間眠っていたコントローラーも今回から使うことになりました。 しかし、TOMIXの旧製品は交流17Vの電気で動作するため、恩師のご協力のもと物理室からスライダックを借り交流17Vを送電することで息を吹き返しました。
4線の線路はかなり見応えがあります。 ポイントレールも10個以上使われました。
ダブルスリップポイントです。付近には信号、クリーニングレールも設置し、贅沢な設備を集結しています。 別アングルから撮影してみました。去年と同じく、ダブルスリップは脱線率の極めて低い点が特徴です。


700系が優雅に走ります。 次は500系です。
車両基地には大量の車両が停車しました。 つばさも走りました。写真では分かりづらいですが、白色LEDが輝いて走行していました。
今度はスーパーひたちです。 E231系と651系が並んでいます。常磐線の雰囲気らしくなりました。
6ドア車付きの京浜東北線209系です。 お座敷気動車「ふるさと」も走りました。カラフルな車両ですね。