身の回りのLANをギガビット化
私の自宅には家庭内LANがありますが、通信速度は
すべて100Mbpsとなっています。

普通に使う分には問題ないのですが、録画サーバを動かしているため
PS3による動画再生や、パソコン同士でのデータ移動を同時にやると
100Mbpsでは足りなくなるときがあります。

せっかくボーナスが出たばかりなので、家庭内LANをギガビット化してみます。

ギガビットのHUBを2台
近所のパソコンショップで、ギガビット対応のHUBを2台買ってきました。
LANケーブルも2本買ってきました。いつも青色のケーブルを使いますが
ルーターやHUB同士を繋ぐケーブルは間違って外さないために
オレンジにしてみました。

HUBは、PLANEX製のFXG-05IMB2(5ポート)とFXG-08IMB2(8ポート)です。
どちらも電源内蔵タイプで、筐体はスチール製です。
パッケージの箱は、どちらも全く同じサイズですね。

筐体サイズは全然違います
箱は同じでも、筐体のサイズは違いますね。
あと電源コネクタも微妙に違っていて、8ポートの製品は
アースもついたコネクタになっています。


せっかくなので、自宅の家庭内LANを図にしてみました。
イラストや写真はイメージです。実際に使っている製品とは一部異なります。

■以前の家庭内LAN
以前の家庭内LAN
[拡大表示]

テレビ台にバッファロー製HUBを置いて、ゲーム機とテレビを繋げるようにしています。

■現在の家庭内LAN
現在の家庭内LAN
[拡大表示]

青色の線は100Mbpsで接続して、緑色の線は1Gbpsで接続されています。
ルーターの下にギガビットのHUBを置くことで、家庭内LANがギガビット化できます。
古いパソコンやゲーム機は100Mbps接続だけなので通信速度は従来通りです。

ルーター自体をギガビット対応品に買い換えても良かったのですが
OPT100Eが6年間ずっと安定して動いていることと、光回線が100Mbpsなので
壊れるまで使い続けることにしました。


家庭内LANをギガビット化した結果ですが、パソコン同士の通信は確実に速くなりました。

100Mbps接続では、70~90Mbpsの通信速度でしたが
現在の1Gbps接続では、160~230Mbpsの通信速度が出てます。
CD1枚分のデータでも、家庭内LANなら20秒くらいで転送できます。

動画再生などで、LANの通信量が多い環境ならギガビット化をお勧めします。

| パソコン関係::自作パソコン・自宅サーバ | 23:59 | コメント(0) |
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