グラフィック以外にも目を向けて
今日はこちらの記事を紹介します。

日立、自社テレビの国内販売終了 60年の歴史に幕
日立は10月でテレビ販売を終了することが決定しました。

自宅は2010年に国内で製造された日立製46型プラズマテレビP46-XP05を使っています。
2012年頃から海外生産に切り替えていた情報は耳にしていました。
雲行きが怪しいとは思っていましたが、製品を売るのは限界があるようです。

日立に限らず、他のテレビを製造しているメーカもかなり厳しい状態が
続いて、今までのやり方ではまったく売れない状態が続いているのではないでしょうか。
厳しい状態に追い込まれている要因はいくつかあると考えますが、個人的には
・テレビが必須の家電ではなくなった
・海外メーカに勝てる製品が少なくなった

この2点が大きいかと思います。私はテレビはありますが
ゲームを遊ぶときか、録画した番組を観るとき以外はまったく電源を入れません。
むしろテレビを一番観るのは実家に帰省したときかと思います。
海外メーカは新技術をいち早く実装した製品が出たり、安さで勝負しているため
こちらも日本メーカでは真似するのは難しいかと思います。

テレビは必需品ではないため、これからも売り続けるには
「あるものに特化したテレビ」でなければいけないようです。
あるものというのは、視聴・鑑賞が好きな人が欲しくなるもの
「高画質」「液晶以外のパネル採用」「スピーカの改良」などです。

高画質はどの日本メーカも頑張りたくなるところですが、
個人的には液晶以外のパネル採用がとても大事かと思っています。
自分は液晶ディスプレイがあまり好きではなく、CRTモニタやプラズマなど
バックライトを使わず自ら発光するタイプの画面が好きです。

現在使っているプラズマテレビも9年が経過しますが
長時間使い続けてないので、寿命には
余裕があり(画面が暗くならず)まだ5年以上は使えそうです。
次回買い換えるのであれば有機ELディスプレイが有力かと思います。
この時点でほとんどのモデルが購入対象から外れてしまっているので
ぜひ何かに特化した製品で、一定のシェア確保できるように頑張って欲しいですね。

| 雑談・日常生活::ネットからの話題 | 23:59 | コメント(0) |
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