水平線まで広がる景色を堪能@沖縄
沖縄旅行
いつも夏はバイクで日本各地を旅してきましたが、
一箇所だけまったく上陸していない地域があります。それは「沖縄」です。
自分は夏生まれということもあるせいか、夏の暑い季節が1年で最も好きです。

沖縄は一度も行ったことのない地域だったので、昔から
観光したいとは思っていましたが、なかなか実現できていませんでした。
今年はようやくスケジュールの調整ができたので、夏の休暇は沖縄へ行ってみます。


旅行を計画しているなか、最後まで迷ったのは
沖縄までバイクを持っていくかどうかです。

「バイクだけ運送業者で沖縄へ運んでもらう」
「フェリーにバイクを積み込み移動」
というプランも考えたのですが、どちらも往復10万円かかってしまうことが分かりました。
また、沖縄は南国で突然雨が降りやすく、雷も起きやすいことから
安全面も考えて無理に愛車を持っていく必要はないとの判断を下しました。

今回の旅は、飛行機で沖縄まで行き、レンタカーを借りて1週間ゆっくり観光していきます。
なお交通費は、往復の飛行機代が約3万円、レンタカーが1週間で1万6000円なので
これまでの旅行のなかでは圧倒的な安さになります。
最も遠い国内観光なのに、費用が一番安いというのは不思議な感覚になりますね。

以下は沖縄観光の主要スポットのダイジェストです。

首里城
沖縄と言えば首里城がとても有名ですね。
赤い建物が特徴的で本州には見られない雰囲気があります。
これらの建物は当時のものではなく、平成に入ってから30年かけて復元された建物になります。
世界遺産に登録されていますが、これは復元された建物ではなく城跡が世界遺産だそうです。
※観光から約4ヶ月後に火災がありましたが、再建途中に再び観光したいと考えています。

美ら海水族館
美ら海水族館は沖縄を代表する観光スポット。
自分も名前だけは以前から聞いてましたが、実際に行ってみると
世界最大級の水槽アクリルパネルが使われていてギネス記録にも
登録されているほどの規模です。

夕方限定で入場料が500円安くなるチケットを買うことができますので
空いているときに見たい方は夕方の訪問がお勧めです。巨大な水槽は必見ですね。

ナゴパイナップルパーク
沖縄観光は3泊4日でスケジュール組む方が多いと聞きますが、
公共交通機関の移動だけの人向けの日程かと思います。
自分はのんびり旅をしたいので7泊8日で行きましたが、レンタカーであれば
本土はどこでも自由に移動できますので、1週間でも足りないくらいです。

※沖縄の北部や南部(糸満市よりも南側)は比較的道路は空いてますが、
 中部は都内と同じくらい混雑して渋滞が激しいので、移動する時間帯は気をつけてください。
 

気軽に行けて、南国かつ国内でも日本とは一味違う
沖縄は観光にとてもオススメできます。一度も行ったことのない方は
訪問してみてほしいですね。

※沖縄と言えば、沖縄そばが有名なので観光中は何件か食べに行きました。
 一番気に入った店は、別のブログ記事で紹介したいと思います。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
きっちり旅を楽しむ西日本ツーリング
西日本ツーリング2018
例年夏の恒例イベントとなっていますが、今年の夏もバイクツーリングで
1週間の旅に出かけてきましたので紹介したいと思います。

■目的地
 西日本・近畿中国地方
 (鳥取、島根、山口、広島、岡山、兵庫)
■旅行期間
 2018/7/20(金)~2017/7/27(金) 7泊8日
■主な走行ルート
 圏央道→東名道→新東名→伊勢湾岸→新名神
 →中国道→鳥取道→山陰道→山陽道など
■走行距離/運転時間
 往復2200km(推定40時間)
■ガソリン料金
  約20000円(9回給油/計130L)

鳥取砂丘
鳥取砂丘です。鳥取県は半年前にもポケモンGOイベントのために
訪れたのですが、炎天下の鳥取砂丘は見た目と違って意外と涼しかったです。
海からの潮風が吹いてくるので、他の観光よりは涼しくて
観光客も少なかったのでのんびり訪問できました。

砂の美術館
鳥取砂丘の近くにある、砂の美術館も寄ってみましたが
展示内容が変更されていました。入場料600円と少々高めですが、定期的に
作品が変わるので毎年見に行く価値は大いにあると思います。

水木しげるロード
鳥取県境港市にある、水木しげるロードです。
普通の商店街ではなく、ゲゲゲの鬼太郎作者の水木しげる氏の出身地であるため
市民に親しんでもらうために改良したようですが、今は市民向けよりは観光者向けの
スポットになってきているようです。

鬼太郎仕様ATM
銀行ATMも鬼太郎仕様になっています。建物だけでなく
「ATM周辺で妖怪に暗証番号を聞かれても決して教えないで下さい」
という注意書きの立て看板が置かれるあたり、細部までこだわりを感じますね。

秋吉台
山口県の秋吉台です。カルスト台地として有名ですが草原が広がる景色なので
北海道の富良野・美瑛あたりを思い出す絶景が楽しめました。
また秋芳洞も規模が大きく、内部は気温が低いため夏には絶好の観光地ですね。
ブログ記事冒頭の写真も秋吉台で撮ったものになります。

秋芳洞
秋吉台の近くにある秋芳洞です。
かなり大きな鍾乳洞があり日本最大級の規模だそうです。
自動音声による解説もあり、散策していると1時間くらい
時間がかかってしまうので余裕を持って観光したほうが良いかと思います。

午前中の角島大橋
山口県の角島大橋です。
日本の景色とは思えないきれいな海に島まで橋が通されています。
これだけ立派に作られていますが通行料無料なので何度も往復して楽しむこともできます。
自分が寄ったときは平日だったので交通量は全然ありませんでしたが
休日になると観光客の車で渋滞が発生することもあるようです。

午後の角島大橋
ここの景色を堪能したい方は「平日で天気の良い午前中」を
狙って行かれることをおすすめします。
最初に撮った写真(中央に橋があるもの)は午前中に撮り、
次の写真(斜めから橋を写しているもの)は、午後に撮ったものになります。
どちらも海の色はきれいなのですが、夕方は逆光になってしまうため
こだわる方であれば午前中に観光するようにしたいですね。

錦帯橋
山口県岩国市にある錦帯橋です。
アーチ型の木製の橋ですが、季節ごとに写真を撮りたいスポットになりそうです。
1673年から約340年間もの間メンテナンスしながら使われています。
洪水・水害で橋は流されたり壊れてはいますが、昔から
設計図や修復記録が全部残されているため、昔からやり方を変えずに
職人が架け直して現在に至るそうです。

姫路城
兵庫県姫路市にある姫路城です。
これまで姫路城に一度も行ったことがありませんでした。
国宝に指定されるほど歴史的建造物で、建物に入るとエアコンやエレベータ、
照明はなく当時の姿を見学することができます。
建物の規模はこれまで見てきたお城のなかではダントツで大きいですね。

ツーリングで印象に残った観光地をピックアップしてみましたが
他にも訪れた場所はたくさんありますので、後日車載動画で紹介できたらと思っています。
(2年前の動画が未完結ですが、製作予定なので気長に待っていただけると助かります)

来年も行ったことのない場所を旅してみたいですね。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
海からの景色も楽しめるツーリング@鳥取ツーリング2017
バイクツーリングはいつも季節を春・夏・秋に限定しているのですが
積雪や凍結しない範囲で、冬のツーリングが楽しめないのか気になることと
ポケモンGOイベント開催、そして知り合いに会いに行くために
ツーリングに行ってきました。

■目的地
 鳥取
■旅行期間
 2017/11/22(水)~2017/11/26(日) 4泊5日
■主な走行ルート
 圏央道→東名道→新東名→伊勢湾岸道→新名神→中国道→鳥取道
■走行距離/運転時間
 往復1600km(推定32時間)
■ガソリン料金
  約12000円(8回給油/計90L)

初日は午前中まで仕事をして、午後から出発し三重県亀山市まで移動。
本格的な観光は2日目からとなります。

とっとり賀露かにっこ館
2日目は鳥取県鳥取市まで行き、とっとり賀露かにっこ館と青山剛昌ふるさと館を観光します。
とっとり賀露かにっこ館とは、無料で見学できるカニ専門の水族館です。

130万円のカニ
カニの展示はいろいろあったのですが、130万円の価値がある
松葉ガニが展示されていました。こんな珍しいものが入館料無料で
展示されているのは凄いですね。他にも大きなサイズのカニや
ツメが3本以上あるカニなど、ユニークなものを見学することができました。

青山剛昌ふるさと館
鳥取県北栄町では、名探偵コナン作者の故郷であるため
「青山剛昌ふるさと館」という博物館があります。

展示スペース
こちらには作者の生い立ちや、名探偵コナンを描いている仕事場の再現、
原画や海外版コミックなど、いままで知らなかった情報満載でした。
※原画は近接撮影禁止なので、このような遠景のみの撮影となります。

鳥取砂丘
3日目は鳥取砂丘を観光してきました。写真のラクダは観光用のようですね。
鳥取砂丘の目的は、観光というよりはポケモンGOのイベント会場であり
この地域だけレアポケモンが出現するようになっています。

イベント期間中の砂丘
平日の朝なので、駐車場は満車であるもののまだ空いている方でした。
翌日(4日目)も行く予定でしたが、休日は大渋滞で動けず鳥取県東部全域で
レアポケモンが出るように変更されたようです。

砂の美術館
また鳥取砂丘の近くにある、砂の美術館にも行ってきました。
こちらは砂を水で固めるだけで作った、砂像と呼ばれるものが展示されています。
写真り通り、想像を超える完成度と規模の大きさに驚きました。
屋内展示であるため天気が悪くても問題なく観光できるため
鳥取砂丘とセットで観光してほしいスポットです。

なしっこ館
4日目は鳥取県倉吉市にある、鳥取二十世紀梨記念館 なしっこ館へ
行ってきました。こちらは梨専門の博物館で、世界中にある梨の品種の説明から
栽培方法、出荷時の規格など、かなり細かく勉強になる情報が紹介されていました。

梨の種類は想像以上
梨の種類は想像以上にありますね。また、梨の試食コーナーもあり
品種改良によって、味にだいぶ違いがあることを実感できるようになっていました。

わらべ館
最終日の5日目は観光地を追加して、鳥取市にある
わらべ館に行ってきました。鳥取市は唱歌ふるさとの作曲者の出身地ということもあり
ここは童謡やおもちゃを展示する博物館となっています。

5日間の旅でしたが、意外なことに路面凍結と積雪さえなければ
問題なくツーリングできることが分かりました。
もともと冬でも実家帰省のときはバイクで高速道路を走るため、
冬用のジャケット類は持っていたため口元にくる冷気以外は特に寒くはなかったですね。

車載動画も録画はしていますが、去年夏の九州ツーリング、
今年夏の北海道ツーリングがまだ未完成であるため動画制作は
1年後くらいになるかと思います。忘れた頃のアップロードになりますが
気長に待って頂けたら嬉しいです。

ラーメン屋さんの訪問記録などは、別の記事で紹介したいと思います。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
どこまでも遠く@北海道ツーリング2017襟裳岬編
白鳥大橋
毎年この時期は、約1週間かけてバイクの長距離ツーリングをやるのですが
今年も旅に行ってきましたので紹介したいとも思います。
この夏は3回目の北海道ツーリングで、行ったことのない襟裳岬を目指す旅にしてみました。
7泊8日ツーリングのまとめは以下の通りです。

■目的地
 北海道
 (函館、室蘭、襟裳岬、帯広、北見、美瑛、
 富良野、苫小牧)
■旅行期間
 2017/7/13(木)~2017/7/20(木) 7泊8日
■主な走行ルート
 圏央道→東北道→道央道→道東道など
■走行距離/運転時間
 往復3200km(推定45時間)
■ガソリン料金
  約24000円(15回給油/計180L)

本来は7/22(土)までツーリングを行う予定だったのですが
急遽スプラトゥーン2発売日が7/21と発表された影響で、構想段階よりも
2日間日程を短くしてのツーリングとなりました。

このため初日は定時まで仕事をしていて、その後すぐに400km先の
仙台まで走るとという前代未聞の移動スケジュールになっています。
一気に800km以上移動すると時間かかりますが400km移動だとあっという間ですね。

いつも北海道をまわるときは時計回りなのですが、海の日を挟む三連休は
主要観光地が混雑することを予想して、反時計も周りでのツーリングを行いました。

地球岬
写真は室蘭の地球岬です。4年前シルバーウイングで北海道を旅したときも
来ていたのですが、当時は激しい雷雨で道路が冠水してしまい、撮影できませんでした。
今回は晴れていて、ようやく撮影することに成功しました。
地球岬はアイヌ語の地名【チキウ】 が訛って地球岬になっているようです。

地球岬は晴れていてよかったのですが、夕方に到着した襟裳岬は気温が17℃と低く
上空は晴れているのですが気温が低いため霧が発生してしまい10m先が見えません。
残念ながら襟裳岬の景色は撮影できませんでした。

きたきつね牧場
北見にある、きたきつね牧場も行ってみました。
今まで蔵王キツネ村しか行ったことがなかったのですが
こちらのきつねは意外と活発でハンディカムでいろいろと動画撮影できました。

富良野のラベンダー畑
北海道ツーリングで必ず美瑛・富良野は行くのですが
今回もあまり天気は良くありませんでした。しかし7月は
ラベンダーが咲く時期なので花畑の鑑賞はピッタリですね。


新しい観光地として、苫小牧にあるノーザンホースパークへ行ってきました。
馬と触れ合うことのできる施設で、北海道らしさを楽しめるスポットでもあります。

ノーザンホースパーク
乗馬体験もできるので、初めて馬に乗ってみました。
馬は四足歩行ですが、ひとつひとつ足が地面につく衝撃があり
家庭用のロデオボーイとはまったく乗り心地が違って驚きました。
(乗馬は体重100kg以上の方はできませんので注意してください)

また、乗馬体験の様子はGoProで動画撮影もしていますので
車載動画化のときには、その時の映像も紹介したいと考えています。

北海道ツーリング無事完了
こんな感じで1週間程度北海道を満喫してきました。
去年の九州ツーリングと比べると天候はあまり良くありませんでしたが
気温は15℃~25℃とかなり涼しく、雨は降っていないのに、あまりにもの寒さで
レインコートを着て観光したのは初めてです。
北海道の夏はこんなに涼しいときがあるようですね。

まだ昨年の車載動画が完結していませんが、早いうちに作成して
今年の北海道ツーリング2017襟裳岬編の制作に着手できるようにしたいと思います。

旅先で見つけたもの、食事などは別途記事で紹介したいと思います。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
しっかり楽しめ満足度のある宿@由布院いよとみ
7泊8日の九州ツーリングにて由布院に泊まりました。
そのときの温泉旅館を紹介したいと思います。

由布院いよとみ
由布院いよとみです。九州ツーリングでも1泊は
和室の温泉宿に泊まりたかったので、平日1泊12,000円かつ
一人で利用できるようなので、ここを利用してみました。

昭和3年創業
旅館の階段に創業当時と思われる昔の写真が飾られていました。
いよとみは昭和3年から創業し約88年の歴史があります。

過去にリニューアルを行っているようで、
店名が「民宿いよとみ荘」→「由布院いよとみ」と
変更されています。(公式サイトより引用)

創業者は愛媛県瀬戸町(現在の伊方町)出身だそうです。

旅館の入口
現在の宿は、昭和3年(1928年)頃に建築され
平成22年(2010年)にリフォームしたものと思われます。

階段
リフォームされていますが、柱や手すりなどは
当時のまま使われているように見えました。
88年の歴史を感じることができます。

由布院 いよとみ 杜若
今回は2階の道路側にある「杜若(かきつばた)」に泊まりました。
部屋に個室トイレがあるタイプになります。グレードが高いと、
専用風呂のついた部屋もあるらしいです。

貸し切り風呂の空室状況
旅館は風呂が3箇所ありますが、すべて貸し切り制となっています。
露天風呂と大風呂・小風呂があり、使用中のランプが消えれば
先着順で利用できるようになっています。
(ランプは1F、2Fともに廊下に設置されてチェックしやすいです)

露天風呂
たまたま露天風呂が空いていたので使ってみました。
10人くらい入っても余裕の広さがある浴場ですね。

露天風呂は90℃の源泉がそのまま注がれています。
お湯の出口には近づかないようにとの注意書きがありました。
確かに全体的に熱めなので、水を入れてかき混ぜ
温度調節するとちょうど良くなります。

一人で露天風呂貸し切り!
夕方17時に入りましたが、これだけ広い露天風呂を
一人貸し切りで使えるのは素晴らしいですね。

夕食
夕食は18時から座敷で食べるようになります。
今回は地鶏鍋コースにしたのですが、メイン料理が来る前に
いろいろ用意されました。

料理

料理2

料理3

料理4
いよいよメイン料理の地鶏鍋がきました。
調理はセルフサービスで作ります。

地元の肉・野菜を使い創業から続いているものだそうです。
肉は味がしっかりしていますが歯応えのある鶏肉なので、
どういう鶏のどの部位を使っているのか気になりますね。


料理5
地鶏鍋を食べ終わると、残りの鶏汁で雑炊です。
漬物まで用意されて、おいしく頂きました。

ブログには掲載していませんが、他にも梅酒ソーダ割(食前酒)、
刺身、吸い物、デザートも用意されていました。
まるで披露宴の料理みたいな大ボリュームでした。


朝食のおかず類
翌朝の朝食は8時からスタートで、やや開始時間は遅めです。
夕食が凄かったので、朝食は軽めかと思っていたら
たくさんのおかずが用意されて驚いてしまいました。

ごはんと、だご汁
ごはんと味噌汁も用意されますが、味噌汁は
だご汁と呼ばれる郷土料理で、今まで見たことのない大きな
お椀に入ってきました。ラーメンのどんぶりに近いサイズで
朝から満腹になってしまいました。


温泉が自由に入れることと、夕食・朝食のボリュームを考えると
1泊12,000円でこのクオリティはだいぶ安く感じますね。
接客はとても親切丁寧で、部屋にはあらかじめ冷房を動かしてもらっていました。

注意点としては、夕食が早めの時間帯・朝食の時間が
遅めの時間帯であることと、旅館に自動販売機がなく
外の自動販売機まで買いに行く必要があるところでしょうか。
※冷蔵庫には水・サイダー・お酒が用意されています(有料)。

由布院に訪れたのは初めてですが、満足できる温泉宿でした。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
グレイトフルデイズ
7泊8日の九州ツーリング、無事に終了し自宅に帰ってきました。
ツーリング8日目(最終日)の様子を紹介します。

ナビのルート案内図
最終日は、ひたすら自宅の神奈川県へ向かって走るだけの日です。
走行距離は1000kmを超えています。
広島、岡山、大阪、京都、草津、名古屋、静岡を通っていくので
まるで新幹線の停車駅名みたいな感じになっています。

宮島SA
出発してから200km走り、広島県の宮島SAに来ました。
往路のときは焼き牡蠣を食べましたが、違うものを食べてみたいと思います。

広島焼き
広島焼きです。注文してから作ってくれるので10分くらい待ちました。
しっかり1人前のボリュームがあるので昼食にぴったりです。

龍野西SA
次はさらに200kmちょっと走り兵庫県の龍野西SAにきました。

神戸牛
こちらでは神戸牛の串焼きを食べてみました。
通常の牛串は500円なのでずか、神戸牛は1000円でした!

自宅到着
こんな感じで食べ歩きの旅をしているうちに、1000km走りきり自宅へ無事に到着しました。

7泊8日ツーリングのまとめは以下の通りです。

■目的地
 九州各地
 (福岡、志賀島、呼子、島原、熊本、阿蘇、
 八代、霧島、鹿児島、桜島、佐田、日南、
 宮崎、日向、関崎、別府、由布院)
■主な走行ルート
 東名道→新東名→新名神→名神→山陽道など
■走行距離/運転時間
 往復3700km(推定50時間)
■ガソリン料金
  約27300円(23回給油/計210L)

個人的に驚いたのは、去年の北海道ツーリングは3500km走ったのですが
今回の九州ツーリングはさらに200km走る距離が増えていて
過去最長の3700kmという旅になりました。

連日32~35℃近くの暑い日が続きましたが、過去のツーリングと違うのは
天気がとてもよく、景色がたいへん綺麗でした。
今までの大規模ツーリングのなかではダントツで満足度が高いです。

来年のツーリングも今回と同じくらい充実した旅にしてみたいですね。
ツーリングの詳細については、今後制作する車載動画で紹介します。
また、8月の記事は旅先の食事レビューを個別に紹介する予定です。
| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
満足度の高い九州ツーリング
引き続き九州ツーリングの6日目と7日目を紹介したいと思います。

サンメッセ日南
宮崎県日南市にあるサンメッセ日南にきました。
ここにはイースター島の長老会から正式な許可をもらって
モアイ像が建っている場所として有名です。

正式なモアイ像
イースター島のモアイ像を修復する作業を日本企業がしたことがあり
世界で唯一、正式なモアイ像がサンメッセ日南にあります。

形や大きさはイースター島にある本物とまったく同じだそうです。
天気も素晴らしく、地平線まで続く海があると
まると外国に観光してきたような気分を味わえます。

鵜戸神宮
同じく宮崎県日南市にある鵜戸神宮にきました。
ここは珍しく海沿いにある神社です。

日本三大下り宮
海沿いにあることも珍しいのですが
本殿が階段を降りていく「下り宮(くだりみや)」となっていて
日本三大下り宮として鵜戸神宮が知られています。
本殿は洞窟の中にあり、とても神秘的な神社でした。

日向岬
宮崎県日向市にある日向岬にきました。
ここは東尋坊といい勝負ができるくらいの断崖絶壁で
海までの高低差がかなりあります。

関埼灯台
大分県大分市にある関埼灯台にきました。
ここは四国の佐田岬半島とかなり近く、望遠でズームすると
佐田岬半島の灯台が見えることが分かりました。

車載動画の四国ツーリングで佐田岬にきたとき
いつか反対側の大分県から写真を撮りたいというコメントを
残したのですが無事に目標達成です。

血の池地獄
大分県別府市は温泉がたくさんありますが
そのなかで特徴的な源泉の一部が"地獄"として観光地化されています。
写真は「血の池地獄」 と呼ばれるもので、酸化鉄によって
赤色(やや橙色寄り)になっているところが特徴です。
かなり歴史は古く、万葉集にも記載されているほどです。

龍巻地獄
続いて龍巻地獄にきました。こちらは間欠泉になっていて
30分~40分ごとに噴出するそうです。私が来たときは
タイミングよく噴き出してきていて動画で撮影することもでぎました。

海地獄
こちらは海地獄です。血の池地獄と異なり、硫酸鉄によって
コバルトブルーの美しい色をしているのが特徴です。
しかし見た目と違って源泉は98℃もあるようです。

晴天の阿蘇地方
地獄めぐりを終えて時間に余裕があったので
再び熊本県の阿蘇地方にやってきました。
4日前に同じところを来たときは曇っていたのですが
今回は午前中にきたので夏らしい青空でした!

大観峰
大観峰にやってきました。ここは標高935mあり
阿蘇カルデラの最も北側に位置しています。

大観峰(パノラマ版)
パノラマで撮影してみました。阿蘇の山々はもちろん
阿蘇市の町並みも見えてとてもオススメしたい観光地です。
大観峰であれば、山道は熊本地震の影響はあまりなく
バイクで普通に走ることができました。

天気予報を見て、阿蘇の観光をリベンジしてみたのは正解でした。
やはり山や海の景色を撮るときは天気の良い日が一番ですね。

次回の記事は、九州ツーリングのまとめを書いていきたいと思います。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
いい景色が広がる鹿児島
前回のブログ記事に引き続き
九州ツーリングの4日目と5日目を紹介したいと思います。

西郷公園
熊本県から鹿児島県まで走り、霧島市にある
西郷公園へ行ってきました。すぐ近くに鹿児島空港があり
よく飛行機が飛んでくる音が聞こえます。
この日から天気がとても良くなり、
最終日までずっと晴れの天気が続きます。

仙巌園
鹿児島市にある仙巌園(せんがんえん)にきました。
薩摩藩主の島津氏によって作られた別邸で、約350年の歴史があります。

仙巌園 御殿
現在も島津氏の当主(当主が経営する会社)が管理しています。

篤姫 ロケ地
敷地はとても広く、石段の場所はNHK大河ドラマの
篤姫でも撮影に使われたことがあるそうです。

桜島
鹿児島と言えば桜島はとても有名ですね。
今でもときどき噴火している山ですが、こちらもバイクで走ってきました。
上陸数時間前にも噴火したらしいのですが、道路に火山灰はほとんどなく
吹き溜まりの場所に灰がたまっている程度でした。

黒神埋没鳥居
桜島に上陸してから20kmくらい走ると、黒神埋没鳥居に着きました。
ここは大正時代の大噴火で桜島が陸続きになったときに
火山灰が2メートル近く積もり、鳥居が火山灰で埋まってしまった神社です。
桜島の噴火の凄さが実感できる場所ですね。

北緯31度線
桜島から離れて、一気に本土最南端(九州最南端)の地を目指します。
北緯31度のモニュメントがあるので記念に撮ってみました。
最近建て替えたばかりのようで、綺麗なモニュメントでした。

佐多岬
最南端の佐多岬に到着しました。日本の本土としては
一番南の場所になります。

種子島、屋久島も見える
天気がとても良く、約50km~60km離れた種子島(左の島)と、
屋久島(右の島)までハッキリ見えました。

佐多岬からの景色
佐多岬は南の果てまで来た感じがするのでオススメの観光地です。
展望台も新しく建設しているようですので、また数年後来てみたいです。

| 車/バイク関係::ドライブ/ツーリングの記録 | 23:59 | コメント(0) |
グラグラするほどではない
引き続き、九州ツーリングの2日目と3日目の様子を
紹介したいと思います。

志賀島から眺める福岡市
2日目は小倉を出発して、福岡市の志賀島へ行ってきました。
志賀島は陸地と繋がっていますが、海の中道を走ると
道路と砂浜だけしかない場所があり
他ではあまり見かけない景色が楽しめます。

海の中道
海の中道を車載カメラで撮影したときの様子です。
砂浜と道路があるだけで、他はすべて海となっています。
海のレジャーには最高の場所です。

呼子大橋
お隣の佐賀県まで行き、呼子大橋を渡って風の見える丘公園にきました。
通行料無料ですが、とても立派な吊橋が作られています。
名前の通り高台にある展望台で、夏の暑い季節でも風通しはとても良いです。

雲仙岳
3日目は長崎の島原市から熊本フェリーに乗り、熊本県へ移動です。
フェリーから雲仙岳を眺めていましたが、入道雲が
噴煙のように見えてしまいます。

熊本地元の商品
熊本県に入り、道の駅では地元の商品がたくさんありました。
ゆるキャラのくまモンが至るところに使われていて、
ビジネスホテルでも使われているほどです。

鍋ヶ滝
熊本県小国町にある鍋ヶ滝にきました。
ここの滝は裏側から見れるのが特徴なのですが
熊本地震の影響で、裏側の立ち入りが禁止されていました。

この滝は「お~いお茶」のテレビCMでも
撮影されたことのあり美しいですね。

通潤橋
熊本県山都町の通潤橋にきました。
1854年に作られた石の橋で、農業用水を通す橋となっています。
本来であれば、橋の中央から放水する様子が美しく観光地となっていますが
こちらも熊本地震の影響で水漏れが発生しているため、
付近の立ち入りが禁止されています。

熊本地震の影響で、一部立ち入りできない場所はありますが
予定通りの観光をすることができました。

まだ現地では余震が起きていますが、
私は現地で揺れを感じることはありませんでした。
これらの規制が解除されたころに、もう一度行ってみたいですね。

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別のプランはなし@九州ツーリング
今日から7泊8日で、九州へツーリングに行ってきます。

FJR往復3700kmの旅
去年の夏は北海道へ行ってきましたが、その旅を終えてから
次回の長旅は、九州へ行くことを考えていました。

熊本の震災もありましたが、調べる限りではツーリングに
影響はほとんどなくいため予定通り行うことにしました。

1日の走行距離
初日は自宅から九州の小倉まで一気に走ります。
北海道へ行くときは青森まで760km走りましたが
小倉だと1000km走ることになりました。

宮島SA
朝3時に自宅を出発して、昼過ぎには山陽道の宮島SAに着きました。
宮島SAには、厳島神社をモチーフにした鳥居があります。
過去にシルバーウイングで宮島へ行ったことがあるので懐かしいですね。

広島の焼き牡蠣
宮島SAでは、広島産の焼き牡蠣を食べることができました。
注文してからグリルで焼くので、できたてが食べられるのがいいです。

壇ノ浦PA
関門海峡のある壇ノ浦PAまで来ました。
いよいよ未踏の地、九州へ初上陸です。

関門海峡
瀬戸大橋や津軽海峡と比べると、目の前に福岡県が見えるので
九州上陸は予想以上にあっさりしていました。

週間予報
過去のツーリングは週間予報に雨マークがあったのですが
今回の九州ツーリングでは、晴れマークが並びました。
天気のいい状態でのツーリングは初なので楽しみですね。

次回は九州上陸後の旅の様子を紹介したいと思います。

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